年上美人と楽しげに話す彼氏に嫉妬が爆発。彼の部屋に着いたら即、押し倒して誘惑しちゃった。 (Page 3)

「なんなのっ…!何を色々面倒みてもらったのよ!あんなに綺麗な人に!」

ヤケクソになって嫉妬をぶちまけてしまう自分が恥ずかしくなるけど止められない。
だけど、あんなに綺麗で妖艶な人が初体験の相手なんて、圧倒的敗北感にとても正気でいられない。

しかも、今もあんなに仲よさそうで…。

「なんで私といるのに他の女の人の話するの!そもそもなんで綺麗なお姉さんと楽しそうにしてるのよ!バカ!」

色々ぶちまけたら緊張の糸が解けて涙が溢れてきた。

こうやって奏太が他の女の子と話す度に、いちいち不安になる自信のない自分が本当に嫌い。

嫉妬と自己嫌悪でぐちゃぐちゃになっていると、ふっと涙を指で拭われた。

「そんな泣くなって…」

困ったように微笑まれながらそう言われて、余計に涙が溢れてしまう。

「雛子聞いてくれ、吉原は男なんだよ」

奏太の放った一言が意味不明過ぎてフリーズしてしまう。

男…?そんな訳ないじゃん。あんな美人が…。

「そんな、雑な嘘つかないでよ…」

「いや、マジでっ…!兄貴の友達で不動産の仕事してるから、上京したての時に物件探しとか家電選びとか色々世話になったんだよ…ホラ!」

そう言いながらスマホの画面を見せられて唖然としてしまう。
確かに…。まだ十代で今よりあどけなさが残る奏太と、奏太のお兄さんと、もう一人の男の人のスリーショット写真。
コレ、吉原さん?まぁ確かに面影あるような…。

その後に見せて貰ったトークアプリのアイコンは、確かにあの美人さんだけど、名前が「吉原(カリン)になっていた。

「なんで言わないのぉ…?」

気が抜けた声で思わずそう言ってしまう。

「いや、だって雛子が言うなって…」

そう言われて、八つ当たりでまたほっぺたをつねってしまう。

「いででっ、ごめんって…本当は、露骨に嫉妬してるのが可愛くて、わざと黙ってただけだけど…、まさかそんな泣くほど思い詰めてたとは…いでで…」

「本当に焦ったんだから!ばか!」

照れ隠しに悪態を吐いてほっぺを引っ張り続けていると、ふいに腕を伸ばされて、そのまま抱き寄せられた。

「俺は、最初から雛子しか見てないよ」

抱きしめられながらそう言われて、密着した身体から、奏太の心臓の音が伝わってきてなんだか安心した。

「ところでコレは、いつまで我慢すればいい?」

ふいにそう言われて、今の現状に気付いてハッとした。

上半身ブラジャーだけの姿で、奏太に跨って密着してる状態。
散々弄り回してから放置してしまっていた奏太のモノは、はち切れそうに大きくなっている。

「…ベッドいこ…」

熱く見つめてそう小さく言うと、そっと抱き寄せられて口付けられた。

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