隣の部屋に友達がいるのに気持ちいいことしちゃいました。 (Page 3)

*****

「りさ起きて、朝だよー」

いつの間にか寝てしまっていた。

ゆかに起こされて少しの間ボーッとしていたがすぐに昨夜の出来事を思い出す。

「あ、あれ?そうたとけんとは?」

「けんとはジョギングしに行って、そうたは帰ったよ」

「そ、そうなんだ」

気まずいからいなくてよかった。

絶対普通でいられないし…

「ねぇねぇ昨日の夜さぁこの部屋でそうたとヤッたでしょ!」

絶句…

バレてたーーー!!!

「こっそり隙間から見ちゃったんだぁいつからそんな仲になってたのよぉいってくれないなんて水臭いじゃん」

「み、見てたの?まじ?めっちゃ恥ずかしいんだけどぉ」

そしてゆかにそうなった経緯を話した。

「そうた、やるねぇでもそうたはりさのこと好きっぽいし爆発しちゃったのかもね」

そうたが私を好き?それはないでしょ、長年友達やってきてそんな素振りは見たこともない。

ゆか曰く、気づいてないのは私だけ、らしい。

そしてそうたからメールが届いた。

【まだけんとの家にいる?】

【いるよ】

【家の前にいるから来て】

ゆかにメールを見せると

「そうたやるぅ頑張ってこい!」

「?」

何を頑張るのかわからないがとりあえずそうたの元に向かう。

そうたは車で来ていた。

「ちょっとドライブしよ」

そういうと車を走らせた。

*****

着いた先は海だった。

私は海が好きだ。

波の音に癒され、広くてこの大きさに元気をもらえる。

悩みがあるときによく海を見に来るくらい海が好き。

そうたはそれを知っている。

だから連れてきてくれたの?

「昨日はごめん、強引にしちゃって…でも誰でもよかったわけじゃないから。りさだから、りさとずっとしたかった。俺、おまえが好き。海が好きだっていうからここで俺の気持ちを伝えたかった」

ドクンと高鳴る鼓動。

そして言葉の代わりにそうたにキスをした。

甘いとろけるような口づけ。

濃厚で深いキス。

私達は車の中で一つになった。

昨日とは少し違う優しい愛撫、優しいセックス。

狭い車中で抱きしめ合いながら何度も何度もした。

そして何度も何度もイッた二人。

終わった後もそうたの膝の上に座り、ギュッと抱きしめ合う。

愛しさで溢れそうだ。

私はそうたのことが好きだったのだろうか。

わからないけどはっきり言えることは、今現在は好きだ。

エッチから始まる恋もあるんだと知った。

「ゆか聞いて!私、そうたと付き合うことになったの!」

「やっぱり?おめでとう!布団一組うちに用意しとくからっ」

「…バカっ」

Fin.

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