秘密の恋人 (Page 2)

*****

私はその日は残業をしていた。
次回の会議の議事録作り、今日の会議の結果、それも課長の愛し合いたい発言でいつものやる気が3分の1減ったせいだ。
会社では誰が何を聞いているか分らないのに、その発言はアウトだと思う。いや、アウトだ。
もう誰もいなくなった時に彼氏もとい課長が現れた。

「残業、お疲れ様」

「お疲れ様です、課長。課長も残業ですか」

そういうと、朝の時みたい私を抱きしめ、フロアの死角に私を連れ込んだ。
抵抗しようとすると、深くキスされ、同時に耳を撫でられた。
私は弱点を刺激され段々と抵抗ができなくなってきた。

「っ」

「もう我慢できない、今すぐ愛し合おう」

「ダメです」

まだ、理性があった私は課長から逃げようとしたが、課長は強引に私の服を脱がせ前戯をはじめてくる。
そして、課長の男根は大きいため、私の秘部を念入りにほぐしていく。
私はその快楽に落ちそうになりながらも耐えていた。

「挿入するよ」

「だめです。こんなオフィスでなんて」

課長は私の意見を聞かずに挿入し、ガンガンと腰を振り始めた。私は課長の男根の大きさと腰の振りで、喘ぎ声を上げることしかできなかった。

*****

「愛し合っている時の君は本当にかわいいね。ずっとこのままでいたい」

私の彼氏はなんというか、前より執着心がアップしている気がする。
独占欲の強いイケメン上司を持つとこうなるのだろうか。
これからは周りとの、特に男性同僚や後輩との交流に気をつかわないといけないのか。

「課長、仕事は仕事。プライベートはプライベートでいいですよね。そういう分別のある人好きなので」

そう言って、どんな反応をするだろう。

「そうだね。仕事は仕事。プライベートはプライベートだ」

えっ。それでいいんだ。まぁ彼なりの譲歩かもしれない。

「好きですよ、課長」

Fin.

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