高校時代の友達に呼び覚まされた欲 (Page 2)

「氷、全部使っちゃったね」

『あいつら、ほんと飲みすぎ!』

「私たちもね」

心を許している証拠に、久しぶりに自然と笑えている自分に気づいた。
製氷機に水を入れようと冷蔵庫に手をかけると、すぐ後ろに立つ傑が鏡面のドアに映った。
振り向こうとした瞬間、後ろから抱きしめられた。

『芽衣…会えてほんとうれしかった…』

「傑…」

『芽衣がほしい…、今日ずっとそう思ってた』

傑の舌が首筋をなぞる。

「あっ」

思わず声が出た。

酔いが程よくまわった体はとても敏感だ。
下腹部がうずき、あっという間に愛液で下着が湿っていくのが自分でもわかった。

傑に対して特別な感情はないと思っていたが、この快感で思考能力が狂って、自分がわからなくなった。
好きでもない人とこんな関係になる戸惑いがよぎったが、耳たぶを口に含まれた時には、もうそんなことはどうでもよくなっていた。

「んっ」

たまらなくなり、振り返ると傑の唇に自分からキスをした。
むさぼるように傑の口の中に自分から舌を入れ、歯茎をなぞった。

自分の中にこんな一面があったことに驚きながらも、積極的になっている自分自身に興奮していた。
それにこたえるように傑も舌を絡める。
お互いがお互いを求めあうようなキスは初めてだった。

思えば、これまで付き合ってきた恋人とのSexをどこか味気なく感じていた。
ただそこに疑問はなく、これが普通なんだと思い込んでいたが今日は違う。
私の中にあった何かが音とともにはじけた。

唾液が混ざり合い、クチュクチュといやらしい音が鳴り響く。
あまりの気持ちよさで、立っているのがやっとだった私は自分の片脚を傑にからめた。
傑がその脚を腰のあたりまで持ち上げるとスカートがめくりあがり、傑の硬いものがビショビショになった下着に触れた。

濡れていることに気づかれたくない私は少し腰を引いたが間に合わず、下着の中に指が入る。

「あぁ~ぁん」

わざと水音を響かせるように傑は割れ目を激しくさする。
傑の指がクリトリスをとらえると電気が走ったような刺激が襲ってくる。

「うぅ~、気持ちいいぃ」

『芽衣のここ、すごく硬くなってる』

「いや、言わないでぇ…」

『恥ずかしいね、こんなに硬くして…』

「いや、だめ、そこばかりしてるとすぐにイッちゃいそっ」

傑の指は下に降りて、ヌルヌルになった割れ目からすんなりとナカに入ってくる。

「あーーっ」

あまりに気持ち良すぎて、傑の指を吞み込みそうなくらい力を込めた。

『芽衣の中はキツくて、指が折れちゃいそう』

自分で腰を動かし、もっと先の快感を求めてしまう。

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