プリーズラブミーテンダー (Page 4)

てばやく避妊具を纏ったものが入り口にあてがわれる。力が抜けきっていた腕を巽君が背中に回させた。

「ゆっくりするから、深く呼吸してね。あんまり浅いと苦しいだろうから。痛かったら爪立てていいから、しっかりつかまってて」

「分かった。きて、巽君」

最初あまり痛みを感じなかった、代わりに感じたのは圧迫感。息を深く吸ってゆっくり吐きながらその圧迫感に耐える。確かに圧迫感はあるものの、その質量を受け入れつつあるのも感じていた。

「い、いたっ…」

急に襲ったひきつるような痛み。おおよそ今までの人生で感じたことのない種類の痛み。悲鳴を上げるほどの痛みではないけれど、決して無視できない痛みだった。思ったより強く爪を立ててしまったのか、巽君が少し顔をゆがめる。

「ごめっ、巽君…」

「爪立てていいっていったでしょ。謝んなくていいから」

落ち着かせるように頬や額にキスがされて、無意識にはいっていた余分な力が抜けたのか巽君のモノが奥まで突きこまれた。初めて受け入れるのにかかわらず、待ち焦がれていたかのようにナカがきゅんきゅんと媚びるように吸い付くのを感じた。

「全部入った。風花のナカすごく熱い、めちゃくちゃ締めてくるし、あんま持たないかも…」

余裕のない声。零れた涙を拭い、私が落ち着くのを巽君はじっと待ってくれている。辛いだろうに。ちゅっと巽君にキスをして、微笑む。多少ぎことなかったかもしれない。

「動いていいよ。も、痛くないから」

「本当に、風花は。僕をどうしたいの。可愛すぎて困る」

そんな言葉と共にゆっくりと律動が始まる。痛くないというのはちょっと嘘だったりするのだが、痛みより何よりナカが疼いて欲しがって仕方なかった。待ちわびたモノを離すまいときゅんきゅんと吸い付きながら、その一方でもっともっとと奥へ誘い込む。ずくりと腰が重たくなる。
巽のモノが先ほど指で執拗なまでに擦られた一点を抉る様に突き、背筋が弓なりに反った。

「ああんっ、あ、そこされると、またイッちゃう!」

「ん、次は一緒にね」

ガンガンと奥を突きこまれ、先ほどの閃光が温度を上げて弾けるのを待っている。ぎゅっと巽君が指を絡めて手を握る。私も絡められた指に力を込めた。

「あ、も、だめイッちゃう!あ、ああ、あああぁんっ!」

膨らみきった何かがはじけ飛ぶような感覚にきゅううっとナカがしまった。

「イクッ」

身体を震わせた巽君をぎゅうと抱きしめたところで、意識が落ちた。

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