お呼ばれの映画鑑賞会。なのに鑑賞されたのはまさかの私だった (Page 2)

(第二の鑑賞会…?)

スクリーンが上がって、スクリーンのあった前の方だけ照明がついた。
皆が座っている後方は電気も消えたまま。
そして、由里子さんが後ろの端にあったチェストから赤い箱を取り出してきた。

「春乃さん、お手伝いお願いできるかしら」
由里子さんの声がけで、由里子さんと仲のいい春乃さんが前方に、そして何故か私も腕を引かれて前に連れていかれる。

状況が飲み込めない私のそばに何かを持って後方から近付いた春乃さんが私の両手を奪った。
いきなりのことで驚いている間に後ろ手に縛られた手と、春乃さんから囁かれた「安心してね」の言葉。

訳が分からず由里子さん!と呼ぶと、由里子さんは私に振り向きながら、スクリーンを上げた。
すると、その後ろには1つの椅子が置かれていた。

「ふふっ、大丈夫よ実さん、痛いことはしないわ」
「よく分かりません、どうしてっ…!」
言葉が見つからないうちに椅子に座らされる私。

妖しく微笑んでくる由里子さんが私の頬に手を添えて上を向かせると、そのまま私に口付けてきた。

「!?んんっ、ん〜〜〜っ!」
口付けの意味も分からず抵抗しようにも、手は椅子の背もたれの裏に持っていかされてしまっている。

そして、キスをされながら、由里子さんは私のワンピースのボタンを外し始めてしまった。
パンツスタイルではなくボタンワンピースを着てきてしまったことを後悔するも、もう全てのボタンが外されてしまった。

「やっぱり…実さんあなた、胸大きいわね。着痩せするタイプだと思ってたけど、本当だったわ」
胸元もはだけて、ショーツだって皆に見えてしまっている。

由里子さんは楽しそうに私のブラホックを外しそのまま鎖骨あたりまでブラをずり上げてしまった。
すると、他の鑑賞に来ていた人たちから声が漏れる。

“やっぱり20代って良いね、肌のハリが羨ましい”
“普段実さんって、体のラインが出る服着ないから分からなかったけどとってもスタイルいいのね”

口々に私の体に関するセリフが聞こえる。
そして、皆の視線が突き刺さる。

「皆、見て?緊張して可愛いわよね。でも…この豊満な胸はとってもエッチよね。だって…ココ、こんなに尖らせちゃってるんだから」

そう言って、私の横に中腰になった由里子さんが胸を鷲掴みにした。

指の間から乳首を出して揉まれるため、充血した果実は強調される。
そして、由里子さんの手の動きを真似て春乃さんも私の胸を揉みしだく。

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