憧れの先輩と二人きりの天体観測 (Page 4)

「俺の全部受け入れてよ」

「来て、先輩。全部ちょうだい」

ちゅっと軽くキスをする。
勃ち上がり脈打つ先輩のモノが避妊具を纏い、蜜口に入り込む。ゆっくり馴染むのを待ってくれている様だったけれど、私のナカは先輩の意図とは関係なくあっさりと深くまで先輩を受け入れ、さらに奥へ奥へと誘い込む。

「欲しがりなナカだな」

「…もっと欲しい」

その言葉が引き金のように律動が始まる。激しく揺さぶられ強くシーツを握っていた指が解かれ先輩が指を絡める。胸がきゅっと締め付けられ、切なさと悦びが混ざり合う。

「あっ、あっ、せ、んぱい…」

「海斗。呼んで、月乃」

「あぁ、あっ、海斗っ!」

ぎゅっと手を強く握られる。いい所を強く擦られナカがきゅうっと締まる。ぴったりと隙間なく吸い付き、快感を享受した。

「月乃、月乃っ」

「あ、またイクッ!あ、あん、海斗っ!」

ギリギリまで抜かれ深く突かれ、快感に爪先が丸くなる。快感が突き抜けていく。

「あ、あ、あーっ、イクッ、イッちゃう!あああぁんっ!!」

甘えるように先輩のモノに吸い付くナカがきゅんきゅんと一際きつく締まった。

「…っ!」

短く息を詰めるような音と共にびくびくと先輩のモノが脈を打ち、快感に震える体をぎゅっと抱きしめられた。

*****

さっきまで全然気が付かなかったけれど、ベッドからも星が見えるんだ。

「キレー…」

「満天の星空ってちょっと贅沢してる気分になる」

ぽつりとつぶやいた言葉にそう言って先輩は笑った。先輩の呼吸に合わせて、私も呼吸をする。

「明日は何しましょうか?」

「そーだなー、お昼ごろまでウトウトして、そこから考えようか」

「贅沢な一日の使い方ですね」

「帰る日はそうはいかないから、明日は目一杯蜜月ってやつを味わいたいな」

蜜月の言葉がくすぐったい。目の端で星が流れていく、先輩の腕の中でひとつづつ星を繋いでいく。甘えるように抱き着くと、先輩もぎゅっと抱き返してくれた。

Fin.

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