コインランドリーで年下の超絶テクに蕩けちゃう (Page 3)

パチリと下着のホックを外され、直に触れる。繊細なまでに丁寧に、それでいて大胆に形を確かめるように揉まれ、嬌声がこぼれる。

「あ、あぁっ、そんないきなり激しく…、ああんっ」

「えー、これぐらいで激しいとか言っちゃう？大分感じやすくない？」

くすくす笑いながらそう言われ、かっと頬が熱くなる。もともと感じやすいたちではあったけれど、今は年下に責められている状況が感度を高めている。まだ肝心なところは何一つ触れられていないのに、下着が湿り気を帯びる。

「じゃあ、ココとか触ったらどうなるのかなー」

「ひぃあんっ、そこだめっ、ああっ、やあっ」

キュッと乳首をつままれ、悲鳴じみた声を上げる。指先でなぶるように弾かれ、時折焦らすように周りをなぞる。生理的な涙が頬を伝い、その涙を唇で拭われた。

「しょっぱい。でも、泣くほど感じるとか相当だよね。ねえ、気持ちいい？」

「あ、聞かなくてもっ、んあ、ああぁ、分かる…でしょ。はあんっ」

「えー、何言ってるか分からないなぁ」

責めのパターンを変え、乳首に触れるか触れないかギリギリのラインを指先が円を描くように撫でる。時折かすめるのに、すぐに離れてしまう。ジンジンとうずき始め、とうとう

「き、気持ちいい！焦らさないでっ」

と言わされた。嘘ではないにしても、言わされた感が否めない。

「よくできました。ご褒美あげないとね」

グッと乳首を押しつぶされ、焦らされに焦らされた快感が弾ける。口から零れるのは、言葉になりきらない掠れた嬌声。

「ああ、んっ、も、ダメッ」

パッと手を離され、振り向くと同時くらいに内腿をなぞられ腰が震える。中心に触れることはせず、ただ撫でるだけ。膝がガクガクと震え、ふっと耳に息を吹きかけるように、囁かれる。

「破っちゃってもいいよね、ストッキング」

彼の声は魔術でも練り込んでいるかのように、私を従順にさせる。小さくうなづいたのを見て、ピッと爪を引っ掛けられ、大胆に破かれる。素肌を滑る指先はだらしなく蜜を零す蜜壷をゆっくりと撫でる。

「胸だけでドロドロとか。いやらしいね」

そんな私をいたぶる言葉にすら背筋が震え、またトロリと蜜がこぼれる。たっぷりと蜜をまとった指がクリを擦り始める。

「ああん、そんな、クリだめぇっ」

キュッとつまんだり、擦られたり、引っかかれたりと好き勝手に弄ばれ、強すぎる快感にまた涙がこぼれる。撫でられるたびにピチャピチャと高い音が鳴り、その水音にすらゾクゾクと背筋が震え、ぎゅっとヒールの中で爪先が丸くなった。

「舐めて。そしたら続きしてあげる」

蜜でどろどろになった指先を唇に当てられ、ゆっくりと口を開く。指に舌を這わせ、彼がしたように指先を重点的に舐めていく。ちゅっと軽く吸うと、んっと息をつめたような声が聞こえた。気持ちいいんだろうか。今思うと、やたらと繊細そうな指先だったように思う。本をめくる長い指先を今舐めていると思うとドキドキする。