乱交パーティーへようこそ~媚薬は甘くて危険~ (Page 5)

「イキましたか。感度がとてもいいみたいだ」

「こ、これは媚薬ってやつのせいです!」

「もっとイカせてあげますよ」

私を四つん這いにさせて、ズブ濡れになっている私のアソコを開き、彼の硬くて熱いモノが私の中に入ろうとしている。

グリグリと押し進め、先端が入り込み、ゆっくりと私の中に入ってきた。

膣を刺激しながら奥へと向かい、十夜さんの全てを包み込んだ。

そして少しずつ動きはじめ、だんだんと激しく強く奥を突かれる。

愛液が絶え間なく零れ落ちるほどの快感が私を襲った。

「はんッイイッすごいぃぃッッ」

腰を回しながらピストンしてるのか、味わったことのない気持ちよさに喘ぎ、悶えていた。この人のテクすごい…!

今度は腕を両方引っ張られながらピストンされる。

振動がもろに伝わり感度が上がる。

「あたし、もうッッ…」

「待って、僕と一緒に…!」

十夜さんは激しく腰を振り、私は淫らに喘ぎ、私達は絶頂に達した…。

*****

いちゃいちゃタイムが終了するギリギリまで私達は身体を重ね合っていた。

そして何度もイッた。

終わった時には服も髪も乱れまくっていて、我に返るとめちゃくちゃ恥ずかしかったけど、周りの人達もみなそんな感じでホッとした。

みゆきは身体を重ねた相手とアッチの相性がとてもよかったようで、今後も会うつもりらしい。

私もこれきりにしたくない!って思って、連絡先を聞こうと思ったけど十夜さんはいなくなってた…

十夜さんを忘れかけていたある日、小腹が空いたから夜中だけど近くのコンビニに向かったんだ。

すると何やら見たことある人が買い物してる…

向こうもこっちに気がついた。

『あっ!あの時の…!』

そこには十夜さんがいた。

私達はコンビニの外で少し話すことになったけど、あの1件があり、私は気まずくて話しかけることが出来なかった。

「そういえばあの時、なんで先に帰っちゃったんですか?」

最初に発したのは十夜さんだった。

「…え?帰ったのは十夜さんですよね?帰ったと思ったから私も帰ったんです!」

「あの時、大事な取引先から連絡が来てて電話しに少し抜けただけです。すぐに戻ったけどさえこさんはもういなくて、嫌われたかなって思ってました」

「嫌いだなんて…私もそう思われてるって思ってましたよ!」

『…ハハッ』

私達はお互い勘違いしてて笑ってしまった。

「連絡先交換してもらえますか?さえこさん」

「喜んで…♡」

Fin.

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