乱交パーティーへようこそ~媚薬は甘くて危険~ (Page 3)

みゆきは男性と抱き合いキスをしていた。

「みゆき…」

みゆきを止めに行こうとしたけど十夜さんに腕を掴まれる。

「離してください!私達は帰ります!」

「楽しんでいるのに邪魔したら悪いですよ」

みゆきを見ると服は乱れていて既にプレイが始まっていた。

気持ちよさそうに小さく喘ぐ声が聞こえ、私は呆然と立ち尽くす。

「さえこさん」

十夜さんに呼ばれて振り返ると、いきなりキスをしてきて口の中に何かを入れられ飲み込んでしまった…!

「な、何するんですか!しかも口の中に何か入れましたよね?飲んじゃったじゃないですか!」

十夜さんはクスッと笑い、

「飲んだんだ?」

と、言ってきた。

「…?」

「それはね媚薬です。即効性のあるね」

「媚薬…?」

すると急激に身体が熱くなり、周りのエッチな雰囲気や声が頭の中に入り込んできて、身体が疼いてくる。

自分の身体なのに自分の身体じゃないみたい…

「はぁはぁ…ッ」

「効いてきたみたいですね。気分はどうですか?」

「これは一体…?」

「簡単に言うと…セックスがしたくなる薬です」

「…なんで…」

「周りがしてても流されないさえこさんがおもしろくて、あなたとしたくなったんです」

「ッ…!」

「ほら、猛烈に快楽が欲しくなってきてるんじゃないですか?」

十夜さんは耳元で囁いた。

彼の甘い声と甘い匂いに、ドキドキしてゾクゾクして身体が痺れてくる。

あ…したい…。すごくしたい…。めちゃくちゃに壊れるくらい激しくされたい…。

そんな欲求で頭は支配されていった。

十夜さんは私の腰に手を回し、引き寄せる。

「試しにキスでもしてみます?」

どんどん近づく十夜さんの顔がきれいで整いすぎて直視できず、そっぽを向くと顎をクイッと指で戻され、私は正面を向かざるを得なくなった。

すぐそばにある十夜さんの顔を見て、胸の高鳴りが早くなる。

ドキドキする中、十夜さんの唇は私の唇に触れ、チュッチュッと最初はソフトな口づけをしてきた。

次第に舌を絡めるような深い口づけになっていき、ねっとりと濃厚なキスに私は感じてしまっている。

またしても耳元で囁かれた。

「さえこさん、いい顔してる。とてもセクシーですよ」

そして耳をはむっと噛まれたのだ。

「ふぇッ…」

甘噛みされて痛みはなく、快感だけが広がっていく。

「はぁはぁ…」

私の背中に手を回し、ワンピのファスナーをゆっくりと開けてブラのホックも外された。

背中に触れた手にビクッとしてしまう。

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