女性のための官能小説 メルティーノベル
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あんず
「今日は縛ってみる?」いつもは穏やかで温厚な彼がわたしに冷たい目をむけてきた。「いつも感じてないだろ?好きなら感じろよ」なにやらわたしに怒っているようだ。手首と胸を縄で縛られる。するとわたしの肌はぞわりと粟立った。わたしは、なにやら感じたことのないような快感を抱いているようだった。
0 刺激的短編 3年前 2021年12月3日
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