一人エッチはバレてたの?年上執事に調教されていく… (Page 4)

「あっ、やぁ…」

「言わないんですか?このままですよ?」

「い、ちゃ…んと、いうからぁ」

そう言うと一郎はご褒美をあげるようにゆっくりゆっくりと腰を動かしていく。

「いいんですか?今の快感よりもっとすごい快感が得られますよ」

「わた、し、は…んっ、いん、らんな…女で、す」

「もっと大きな声ではっきりと」

「私は、淫乱で…ど変態で…あぁぁぁぁ」

言いかけている時に一気に一郎は腰を打ちつけて来た。

「あー、もうダメだ。イキそうです。このまま出しますね」

「だ、めぇぇ」

「大丈夫ですよ。バレません」

「あっあっ、いく、いくぅぅぅ」

ビクビクと中で出ている液体。

そして頭から爪先まで頭がおかしくなりそうなくらいの快感。

一郎は果てて中に出した後に口元に自身を持っていき、舐めさせる。

「これが私の味ですよ。しっかり覚えて身体に染み込ませてくださいね」

私はその言葉を最後に目を閉じた。
 

*****

「ん…」

目覚めた後、私は一郎とした自分のベッドに上にいた。

だが、横に向いても汚れてもなければ乱れた痕もない。

コンコン。

「あかね様、入ります」

ドアが開くと一郎が紅茶を持って部屋へ入って来た。

「大丈夫でございますか?倒れられたので心配いたしました」

「えっ」

「私の前で倒れられたのですよ」

「あっ、そうだったんだ。ごめんなさいね。心配させてしまって」

「いいえ」

紅茶を近くの机に置いた。

「そういえばあかね様」

そう言って取り出したのは携帯だった。

「これをお忘れなく」

私はその携帯画面を見た瞬間にゾッとした。

そこには自分の乱れている動画が流れていたのだ。

「これから楽しみでございますね」

そう言ってニヤリと妖艶に笑う一郎の姿が目に映っていた。

Fin.

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