マンションの隣に住む仲良し夫婦の秘密とは… (Page 5)
ベッドルームに移動すると、大きなローベッドの上で、和真が優香さんにフェラされている。
柊さんが服を脱ぎ、枕の下からコンドームを取り出し、ひとつ和真に渡し、大きく反り返ったペニスに装着する。
「和真くん、私が上になってもいい?」
優香さんが和真に跨って腰を沈め、切なげな吐息を漏らす。
「沙奈ちゃん、四つん這いになって」
柊さんに言われたとおりに、和真のすぐ横に四つん這いになると、柊さんに後ろからずぶりとペニスを挿入される。
「ああっ…やっ…だめっ…んああっ…」
奥まで深く突かれ、中の感じるところを擦り上げられて、急激に昇り詰め、頭がぐらぐらして、すぐにイきそうになる。
「あっ…イクっ…イっちゃう…あぁあああっ…」
私がイってしまっても、柊さんは速度を緩めることなく、コリコリに硬くなった乳首を指先でも弄びながら激しく腰を打ちつけてくる。
腰の震えが止まらず、脳がしびれるくらいの快楽に翻弄される。
「沙奈、もっとイって、もっとエロい顔見せて…」
和真に抱き寄せられ、貪り合うようなキスを交わす。
背後からも、優香さんのすすり泣くような声と、激しく舌を吸い合う音が聞こえてくる。
和真の舌に口の中を掻き回されながら、柊さんに腰を打ちつけられて、快楽に全身を支配され、もう何も考えられない。
「あっ、出ちゃう…」
和真がそう呟くと、優香さんの身体が倒れ込んでくる。
何度目かの絶頂に身体がガクガクと痙攣し、柊さんもほぼ同時に果てた。
*****
「沙奈、クンニ好きだったんだ。俺にはさせてくれないのに」
「だって、恥ずかしくって…」
和真に脚を開かれ、あそこを激しく舐められて、イったばかりの身体がまた疼きだし、スワッピングの夜が更けていく。
Fin.
作品の一部分が抜けているのですが…
ご確認いただけますと幸いです。
まゆり さん 2023年5月21日