先輩、ご教授お願いします! (Page 2)
ボディソープと同じ香りがする季子さんのベッド。季子さんが貸してくれたTシャツはオーバーサイズで私が着るとミニワンピみたいになった。洗濯機が回る音とシャワーの音。展開が急すぎる。でも、キスはすごく良かった。無意識に人差し指で唇に触れる。
「ごめんねー、時間かかって。つい長湯しちゃって」
季子さんはバスタオルを纏っただけの格好。バスタオル越しでもわかる豊満な体。
「灯り暗くするね」
季子さんがスイッチを触ると灯りの明度が落ちて、一気に部屋が薄暗くなる。ベッドに私を押し倒した季子さんが妖艶に笑う。
「妃香ちゃんカワイイ。肌もきめ細かくて柔らかいし。ね、知ってる?胸は妃香ちゃんぐらいが一番感度いいのよ?」
季子さんがゆっくり優しく胸をもむ。Tシャツを脱がされて、じかに胸を触られる。輪郭をなぞられるだけで息が上がる。
「はあっ、あっ、んっ」
「声我慢しないでいっぱい聞かせてね。私のも触っていいよ」
はらりとバスタオルをほどくと露になる季子さんの身体。吸い寄せられるようにその胸に手を伸ばす。
「あっ、んっ、妃香ちゃん上手ね」
急に季子さんが乳首に吸いつき、びくりと背が反る。ちろちろ舐められたかと思えばきゅっと強く吸い付き、もう片方は扱くように親指と人差し指で擦られる。
「ああっ、あ、はあんっ、ああ、そんなに…こすっちゃだめぇっ!」
季子さんは的確に気持ちいい所を刺激してくる。季子さんの愛撫を真似るように胸の頂に舌を這わせる。
なまめかしい季子さんを見ていると、蜜がとろりとながれてくる感触がした。膝をこすり合わせると、季子さんの指がくすぐるようにわき腹を撫で上げる。
「あ、くすぐったいです季子さん」
「そう?じゃあ、こっちはどうかな?」
クロッチに指をあてられると、溢れた蜜を受け止めきれずぴちゃりと音がしている。割れ目を下から上に撫でられただけで、布越しとは思えない刺激が走る。
「ああんっ、あっ、はあっ」
「こんなに濡らして、妃香ちゃんは敏感ね」
パンツを脚から抜かれ、直接触られるとガクガクと腰が震える。だれでもない季子さんが触れていると思うだけで、ひどく高揚した。ゾクゾクッと言葉にはしづらいものが背筋を駆けあがる。
季子さんがより大胆に深く指を潜り込ませてきた。指先が膨らみ始めたクリを掠めた。
「ひゃあんっ、あっ、んんっ!」
甲高い嬌声に季子さんは微かに微笑み、包皮の上から優しくクリを擦り始める。強い刺激にいやいやと首を振りながらも体だけは従順に脚を広げていた。
良いと思います
下手な野郎よりも
女の子同士が感じ合えるのは事実ですが
なかなか理解されない世の中です
上手にやりましょう
なーんてレズ愛好者より
楽しい作品でした
あさ美 さん 2022年9月22日