同窓会の罠 (Page 5)

あとはもう何がなんだかわからなくなった。

口や膣に、入れ替わり立ち替わりペニスが突っ込まれた。
正常位、騎乗位、バック、と何度も体を裏返された。
何度も何度も精液を放たれた。
そしてその回数以上に、私は絶頂に達した。

AVはいつの間にか終わっていたが、私たちの狂宴はずっと続いていた。

「アア~!すごい気持ちイイっ…!」

「イッちゃう…イッちゃうよ~っ!」

何度も何度もそんな言葉を発した。
自分の体がもはや自分のものではないようだった。

そして、疲れきって、いつの間にか全員寝てしまった。

*****

ふと目が覚めると、松本くんはいなかった。
岡島くんは私に背を向けてイビキをかいていた。

青山くんと目が合った。

彼は黙って私の脚をひろげた。
そして、アソコに指を挿れてきた。
精液と愛液でグチャグチャになっている膣内を、ねっとりねっとりとかき回す。

「アア…んっ…んっ…キモチいいっ…」

またすぐに快楽が呼び覚まされ、私は腰を浮かせた。
指を抜くと、彼はペニスを挿れてきた。
もう何度目だろう。

男たちに何度も犯され、膣内は敏感になりすぎていた。
ペニスの強烈な圧迫感だけで、私はイッてしまった。

「あッ…そんなに締め付けると…」

彼は苦しそうな声を出した。
それから、子宮口にググッとペニスを突き立てた。

「出すよっ…!」

その声と同時に、膣奥で熱いほとばしりを感じた。
何回目かもわからない精液が、再び子宮に注がれた。

*****

それ以来、私は頻繁に帰省するようになった。
そして必ず、3人の男たちと居酒屋の上の部屋に集まった。
朝まで犯され続け、快楽漬けにされ、最後には必ず青山くんの仕上げを受け止めた。

プチ同窓会は、最初からしくまれたものだったと聞いた。

皆の欲望に応えるからと、私はAVを没収した。
望まない過去には、サヨナラ。

これからは、自ら選んで、気持ちよく生きていく。

Fin.

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