それは教授の指示でした… (Page 5)
ああ、私は先生に犯されている!
そう。
先生はきっと女を犯すのが好きなのだ。
「ああ…歩美は最高だ…ナカがすごく締まってる…」
グチャッ!グチャッ!
激しい水音はどんどん大きくなっていく。
先生が腰を動かす度に、鉄の杭が打ち込まれるような衝撃だった。
私は、少しの痛みとそれ以上の快楽に征服された。
「先生…キモチいいっ…歩美…壊れちゃうっ…!」
「壊しても…壊しても…足りない…歩美…かわいくて…愛しくて…たまらないよ…!」
先生の腰の動きは激しくなっていった。
ずっと尊敬していた高橋教授に、私は今犯されている…!
この現実が私をどんどん高みへと導いていく。
私は、軽くイッた。
軽くイッて、軽くイッて…
何回もイキ続けた。
息が浅くなり始め、だんだん頭の中が真っ白になっていく。
「歩美…出すよ…ナカに…出すよ…!」
うわごとのように私は答えた。
「先生…ちょうだい…歩美のナカに…いっぱい出して…!」
次の瞬間、ソレは大きく膨らみ、熱い液体が流れ出してきた。
私の子宮めがけて…。
膣奥は、熱い精液をすべて搾り取ろうと、ヒクヒク締め付けた。
最後にキュ~っ!と締め付けた瞬間、私の意識もどこかに飛んだ…。
*****
それから、私は毎日、高橋教授の部屋に通うようになった。
レポートを読んでもらいアドバイスを受ける。
それから、先生の研究のお手伝いをする。
そして、先生に犯される。
高橋教授の性癖に応えられる女がやっと現れた。
あと二年後には、教授はもう独り身ではなくなる。
もっともっと先生の要求に応えられるように、私は頑張らないと。
もちろん、卒論も…。
Fin.
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