それは教授の指示でした… (Page 4)

先生の指のピストン運動は速まっていった。

グチョッ…グチョッ…

「アアっ…先生…ダメ…!」

私はどんどん昇りつめていった。

先生はそのままクリトリスに吸い付き、指の出し入れとクリトリスへの強烈な刺激で、私はイッてしまった。

*****

意識が戻ると、先生の膝枕で横たわっていて、先生は私の頭を優しく撫でていた。

微笑みながら先生は言った。

「少し激しくしてしまったかな?」

「いいえ…先生…あの…すごく…気持ちよかったです…」

顔が火照るようだったが、なんとか答えた。

「それなら、よかった」

先生はニッコリ笑う。

それでも私は何か物足りない気がしていた。

なんだろう…このモヤモヤは…。

そうか!
先生と一つになっていないのだ。

「あの…」

言うのをためらった。
でも、ここまでされたら、先生が欲しい。
高橋先生と、ちゃんと最後まで愛し合いたかった。

「先生は…まだイッてない…です…」

少し驚いた顔をしたが、またすぐ笑顔に戻った先生は言った。

「君は優しい子だね…僕はいいんだよ」

どうして?
私じゃ興奮しなかった?
…それとも、もうトシで勃たないとか…?

頭の中でグルグル考えていると、見透かしたように先生は笑い出した。

「ハハハ…僕も男だし、まだまだ勃つよ」

「だったら…」

「でも僕はね…挿入すると優しくできなくなる…きっと君を壊してしまいたくなる」

先生が何を言っているのかさっぱりわからずに、私は黙っていた。

優しくできない…?
壊してしまう…?

混乱しながらも私は言った。

「…でも…それでも…先生が欲しいです…」

我ながらなんて大胆なんだ!
でも、真面目な大学生の『女』を目覚めさせられた以上、これで終わりじゃ寂しかった。

「そう…後悔しても知らないよ…」

先生は私を乱暴に寝かせ、ズボンとトランクスを脱いだ。
こんな真っ昼間に男性のソレをはっきり見るのは初めてで、恥ずかしかった。

先生のソレは、長くて太くて大きく、そして驚くほどいきり勃っていた。

私の両脚を開くと、アソコをこじ開けるように入ってくる。
一度イッてじゅうぶんに濡れていたはずの膣なのに、少し痛かった。

「イタッ…!」

先生はそれでも乱暴に侵入してきた。
さっきまで優しく指で愛撫してくれていたのが嘘のように、先生のソレは獰猛だった。

私の両手を押さえつけ、先生は激しく腰を動かす。

「アーッ…アッ…!」

痛みと苦しさでもがきながら声を上げると、先生はますます興奮してきたようだ。

先生の興奮した顔を見ていたら、なぜか痛みがだんだん快楽に変わっていった。

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