ストーカーの正体は優しい義兄だった。拘束されて激しく抱かれ続けた夜。 (Page 3)

そして、色んなことがストーカーの件に繋がって、受け入れたくない現実を突きつけられているショックで身体が小さく震え出した。

「だから、一人暮らしなんか反対だったんだよ」

裕介はそう呟いて、おもむろにネクタイを外した。

「やっ…、裕介やめてよっ…！」

強引に両手を頭上で束ねて押さえ付けられて、ネクタイで縛られてしまう。

頬にそっと触れられた瞬間、思わずビクッと反応してしまった。

「梨花、怖い？」

そう聞かれて、震える声で小さく「うん…」と返した。

「ごめんな。いつまでもいいお義兄ちゃんでいたかったけど、もう限界なんだ」

苦し気な切ないような表情で、裕介はそう言って、そっと唇を重ねてきた。

「他の奴に取られる位なら、無理矢理でも梨花は俺のモノにするから」

「…んっ…」

強引に舌が捩じ込まれて、撫で回すように口内を侵される。

頭がボーっとするような、息が苦しいような感覚になっていると、裕介の大きな手が胸に触れてきてビクッとしてしまう。

「やっ…」

縛られてる手でなんとか裕介の手をどけようとすると、手首を掴まれて頭上に押さえつけられた。

「あっ…」

「手はここだぞ？どこかに縛り付けられた方がいいか？」

冷たい目でそう言われて、身体が強張って動かせなくなってしまう。

固まっていると、また深く口付けられてTシャツの中に手を入れられて、直接胸を弄られてしまう。

「…んっ…」

胸を揉まれているうちに、固くなった乳首が手のひらに擦れて、段々変な気持ちになってしまう。

段々アソコがキュンキュンと疼いてきて、無意識に乳首への刺激を求めてしまう。

それを悟られたのか、乳首をキュッと摘まれて、ビクビク腰が仰け反ってしまった。

「…ふぁあっ…！」

思わず声が漏れてしまって、カァッと身体が熱くなる。

「んっ…はぁっ…あっ…」

すっかり固くなった乳首をクリクリと弄られて、エッチな声が沢山漏れてしまう。

「ダメぇっ…、もう…あっ…」

Tシャツを捲られて、胸を間近で見られて、それだけで恥ずかしくてどうにかなりそうなのに、乳首に吸い付かれて、また激しく腰が仰け反った。

「あぅっ…やぁっ…あぁんっ…」

片方の胸を揉まれながら、片方を吸ったり舐められたりして、頭がチカチカしてしまう程気持ちよくなってしまっている。

「そんなにエロい声出して…、気持ちいいのか？」

「んっ…ちがっ…あんっ…あっ」

否定しようとすると激しく乳首を弄られて、強過ぎる快楽に苦しさすら感じる。

裕介にこんなことされてるなんて信じられない。

怖かったはずなのに、もっと強い快楽が欲しくなって仕方ない。
アソコがヒクンッヒクンッと激しく疼いて仕方ないのに、胸ばかり弄られて気が狂いそうだ。

「裕介っ…下も…触ってよぉ…」

泣き混じりに、そう裕介に訴えてしまう。