甘い夜の始まり~溺愛エッチで眠れない~ (Page 4)
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「んっ…んん~…んんん!!!」
私はとんでもない目覚め方をした。
なんと私を組み敷いて、ライ王からの濃厚なキスを受けているのだ。
「んん…陛下っ…んあっ」
「やっと起きたか…」
「体調は??」
「お陰様で、すっかりよくなった…」
「よかったぁ…」
心底ほっとした私は、ライ王の頬に手を伸ばし熱が下がったのを確認した。
「ローズ…今すぐにそなたが欲しい…」
「陛下??んんっ…ふっぅん…んぁあ」
ライ王の熱い唇が首筋に降りると、チクッとした痛みを残して、赤い花びらを咲かせていく。
その唇は胸元へと進み、乱暴にナイトドレスを脱がせると、すでに立ち上がっている乳首に吸い付いた。
「あっ…ぁあ…陛下…んんっ」
「愛らしい桜色の乳首が、コリコリと硬くなっている…敏感でイヤラシイ身体だ」
「やっ…言わないでぇ…ふぁああ!」
「甘い果実のような膨らみを、メチャクチャにしてやりたいとずっと思っていたのだ…」
「陛下…んんっ…んぁあ!」
「そなたは知らぬだろうが、夢の中で何度、卑猥なことをしたか…そなたの中で暴れたいのをどれほど我慢してきたか…」
突然の激しい愛撫に私の思考は追い付かず、王様から与えられる快感に身を委ねるしかできなかった。
「もう、我慢などしない…そなたを思う存分味わう」
ギラリと光る雄の眼差しに胸を射抜かれ、秘部からは愛液が溢れるのがわかった。
ライ王の指が、クリトリスを円を描くように優しく刺激し、私は腰を浮かせてしまうほど感じてしまっていた。
「ふぁああ…そこぉダメぇ…あっあっあっあっぁああん!!」
「こんなにビショビショにしておいて、ダメはないであろう?素直に気持ちいいと言えばいい」
「陛下ぁ…気持ちいいです…あっんん」
「いい子だ…どこが気持ちいいのか言ってごらん?」
「いやぁ…恥ずかしい…あっ…ぁあん!」
「言わないと…止めてしまうぞ?」
「はぅう……クリ……クリトリスが気持ちいいです!!」
「よしよし…ローズは本当に愛らしい…そなたのすべてを食べてしまいたいくらいだ」
甘い言葉を囁きながら、ライ王の指は秘部に侵入し、ザラついた天井部分を激しく擦り上げてくる。
「なんて狭い入り口なんだ…私の指が食いちぎられそうだよ…」
「っつ!!あぁ~それらめぇ!!出ちゃう出ちゃうからぁ!!ひゃぁあああん!!!!」
「ああ…たくさん噴いてしまったね…可愛いローズ」
そう言うと、イッたばかりの秘部に舌を這わせて、指の出し入れを再開させたのだ。
「やぁあ…んんぁあ…ひゃぁあっ!!陛下ぁ…そんなとこ汚いぃ…ふぁああんんっ!またイッチャうう」
「イクがよい…存分にイッて、噴きなさい」
ビシャッビシャッと勢いよく噴き出たものを、ライ王の唇がジュルジュルとはしたない音を立てて飲み干した。
「初めてのクセにエッチな身体だ…ローズ、指だけでこんなに乱れてしまっては、コレを入れたらどうなってしまうのだろうね…」
「陛下ぁ…その前に…キスしてください…」
「あぁ、本当に可愛いすぎて、壊してしまいそうだ…これ以上、煽らないでくれ」
ライ王のキスは蕩けてしまいそうなほど気持ちがよく、何度も舌を絡め合っては、唇が腫れてしまうほどキスをした。
少しずつ愛されていく様子がおお気に入りです!
この2人のその後の様子も見たいです!
❤︎ さん 2021年3月2日