好意を見透かされている先輩に体を弄ばれる私…

・作

好意を見透かされている先輩に、私は強く抵抗出来ずに体を弄ばれてしまう。徐々に追い詰められ、ついに先輩への好意を口にすると、どんどんと快楽の虜になっていってしまう。やがて私は遠慮なく想いをぶつけるようになり、先輩と深い関係になるために自ら行動を起こす。

「…あの、何ですか?話って…」

日もすっかり暮れ、もう誰も人がいないオフィス。
私は仕事も終わり帰れる状態だったが、先輩に呼び出されていたためこの時間まで会社に残っていた。

当然、いつもならいくら先輩からの呼び出しとはいえこの時間までは残らない。
だが今回は特別だった。

呼び出されたのが、会社きってのイケメン社員の山田先輩だったからだ。
正直、初めて見た時から片思いをしていた。

「あぁ、悪いね待たせて。ちょっとお前に聞きたいことがあって」

先輩はそう言うと私の方に近寄り、顔を自分の方へ向けさせた。

「お前、俺のこと好きか?」
「…えっ!?」

いきなりの質問に戸惑いを隠せない私を見て、先輩はニヤリと笑った。

「どうなの?」
「そ、それは…」

私は俯き黙り込んでしまう。

「ま、どうせ分かるからいいんだけどね」

先輩はそう言うと私の後ろにゆっくりと回り込んだ。
そして突然、背後から両手で私の胸を触り始める。

「え…ちょ…っ!?」

私は反射的に抵抗するが、先輩の力が強く逃れることができない。
それどころか、ますます力を強めてくる。

「本当、でかい乳してるよなぁお前」
「やめて…くだ…っ」

その手つきは徐々にエスカレートしていき、ついにはブラウスの中に侵入してきた。
必死にもがくが先輩の手から逃れることはできない。

ついにブラジャーの中まで到達すると、直接触られ揉みしだいてきた。
その刺激に思わず声が出てしまう。

「あっ!んぅ…!」
「好きなんだろ?俺のこと」

耳元で囁かれる。
そして先輩は、私の言葉を待たずに今度は唇を奪った。
舌を入れ口内を犯していく。

「んむっ!ちゅぱ…っ、ぷはぁ…」

抵抗するが次第に力が抜けていき、とうとう完全に身を委ねてしまった。
先輩はキスをしながら、片方の手でスカートを捲っていく。
そして下着の上から私の秘部に指を這わせた。

「ひゃうっ!?」
「もう濡れてるじゃん」

先輩は意地悪そうな声で呟く。
そして、さらに激しく指を動かし始めた。
下着の上からにも関わらず、クチュクチュという水音が小さく鳴り響く。

「だめぇ…っ!そんなにしちゃぁ…」
「この様でよく言えるねぇ」

先輩はさらにスピードを上げ、同時に親指を使い突起物を弄ぶように押し潰した。
その瞬間、今まで感じたことの無い快感に襲われる。

「あああっ!!イクッ!!」

ビクンっと身体を大きく震わせながら絶頂を迎える。あまりの気持ち良さに腰が砕けてしまい床へ座り込むが、先輩は私を許す気はない。

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