偶然彼の性癖を知ってしまい、それに応える内に一緒にハマっていく私… (Page 3)

「もうお前は俺の奴隷だよ」

裕介はズボンを下げて自身のモノを取り出すと、私を後ろ向きにしてバックのような形で挿入してきた。

パンッ!パァンッ!!!

肌が激しくぶつかり合う音が部屋に響く。
リードを引かれ、その度に絞められる首元。
最初は苦しかったものの、段々と私は気持ち良くなってきていた。

「もっとぉ…」

自分から求めるように言うと、裕介はより強くリードを引く。
強く引かれるほど、私の快感は際限なく増していった。

「あ…あ…っ」
「出すぞ…っ」

そう言って、裕介は私の中に精を放った。それと同時に私は意識を失う。
目が覚めると、裕介が心配そうに見つめていた。

「大丈夫かい?」
「うん…」
「ごめんね、無理させすぎたみたいで」
「ううん、いいの。それより裕介、私ね…」

私は首輪をもって裕介に差し出す。

「あなたに…飼われたい」

裕介はその言葉を聞いて、嬉しそうに微笑みながら私の首にそれを巻いた。

それからというもの、私は常に首輪をつけて裕介と暮らしている。
セックスレスだったのが嘘だったかのように、毎日お互いを求めあうようになった。
内容は以前と比べてかなりハードになったけど、幸せもその分増している。

Fin.

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