偶然彼の性癖を知ってしまい、それに応える内に一緒にハマっていく私… (Page 2)
痛みはあったが、それだけではない。
私は確かに安心感と共に心地よさも感じていた。
(何これ…気持ち良いかも)
そのまま数回叩かれると、今度は優しく撫でられたり揉まれたりする。
その度にビクビクと感じてしまい、声を上げそうになるのを必死に抑えていると、次はズボンを脱がされ、直接お尻を叩かれた。
パシンッ!
「あん…っ」
思わず甘い声を出してしまった。
慌てて口を閉じるももう遅い。
裕介はその反応を見てニヤリとした笑みを浮かべると、何度も強く叩いてきた。
バシッ!バシッ!!
「あっ…痛いっ…けどなんか…変になりそ…んっ…!」
次第に叩く強さが増していくにつれ、快感も大きくなっていく。
いつの間にか下着の中はぐちょ濡れになっていた。
やがて叩くのをやめたかと思うと、今度は下着越しに秘部を指先でなぞられる。
「なんだ…もしかしてお前ドMだったの…?」
耳元で囁かれ、体がゾクリとする。
「わかんない…けど…」
言葉を濁すも、体は正直に反応してしまう。
それを見た裕介は優しく語り掛ける。
「もしかして…俺たちめちゃくちゃ相性良いのかな」
裕介は私の下着を脱がし、秘部を直接指で擦る。
「やぁ…だめぇ…っ」
裕介はそのまま中へと侵入させると、ゆっくりと出し入れを始めた。
「気持ちいい?」
「ひゃぅ…だめって…いって…るのにぃ…っ」
ダメと言いつつも、無意識のうちに腰を動かしてしまう自分がいる。
やがて絶頂を迎えそうになったその時、裕介は急に手の動きを止めた。
「なんれ…」
呂律の回らない口調で言う私。
「どうして欲しいのかちゃんと言ってみて?」
羞恥心もあったが、今は快楽を求める方が勝っていた。
「イかせてください…」
「何を?」
「私の…ここを…いっぱいいじめて…イかせてください…」
「よくできました」
裕介の顔から、興奮してるのが伝わってくる。
再び動き始めると、激しく責め立ててきた。
同時に胸も責められ、頭が真っ白になる。
「やば…イク…イッちゃう…!!」
そう叫んだ瞬間、私は絶頂を迎えた。
呼吸を荒くしてその場に倒れ込む。
すると裕介は、箱からリード付きの首輪をもってきて私の首に装着した。
手錠の時以上に、私はそれを付けられただけで胸が高鳴る。
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