君をいじめたい、ずっと、ずっと… (Page 3)
桜井のマンションはすぐ近くだった。
「島崎の言うように『イジワル』な俺は、いまだに独身だよ」
苦笑いしながら、私をソファに座らせる。
「また島崎のこといっぱいいじめたい。いっぱい泣かせたい、ダメ?」
そして、私をぎゅ~っと抱きしめた。
彼の広い腕の中で、私はまるで小学生のようにちっちゃく感じた。
ドキドキしてきた。
「島崎、かわいい、大好き」
そのままソファに押し倒された。
イヤではなかった。
むしろ嬉しかった。
ぜんぶ好意の裏返しだったんだ…。
すっかり大人の男性になった桜井は、素敵だった。
このままメチャクチャにされてみたいと思った。
強く抱きしめながら、彼はキスをしてきた。
甘くて優しくて、そして激しいキス。
額に、まぶたに、頬に…
そして唇に達すると、舌を忍ばせてきた。
私の舌を見つけて、すかさず絡ませてくる。
それから、片手で胸をまさぐる。
やわやわと揉み始め、だんだん激しくなっていく。
「アッ…」
思わず声が洩れる。
彼はブラウスのボタンをゆっくり外すと、ブラをずり上げてしまった。
乳首に吸い付き、チュッチュッとついばむ。
「ンッ…ンッ…」
「島崎、かわいい…もっと泣いて…」
彼は耳元で囁いた。
指先で乳首をつまみ、引っ張り、爪で弾いては転がす。
唇で強く吸い付き、ベロベロと舐める。
甘噛みをしながら、舌で激しく転がす。
「ア…ンッ…ンッ…」
執拗に乳首を責められ、全身の力が抜けきった。
そんな私を全裸にして、彼はお姫様抱っこをした。
そのまま、ベッドに運ぶ。
「美冬は俺のモノだよ」
耳たぶにキスをしてきた。
彼の指先が私の下半身に伸びる。
アソコに触れられたとき、じゅうぶんに潤っているのがわかった。
クチュッ…
「美冬、濡れてる」
嬉しそうに囁く。
クチュッ、クチュッ…。
「アンッ…アンッ…」
愛液を絡めとり、クリトリスに擦りつける。
クリをつまんだり弾いたりされ、私の感覚はだんだん痺れてきた。
それから、指が入ってきた。
グチョッ…!
そのときを待っていたかのように、ナカは嬉しそうな音を立てた。
「アンっ…キモチいいっ…!」
「美冬のナカ、あったかいよ…」
指は、ナカをゆっくりゆっくりかき回す。
ナカの壁が、ネッチョリと指に絡みつく。
彼は、指をまっすぐに突き立てたり、折り曲げたりしながら、ナカを堪能している。
膣奥、真ん中、入口付近を行ったり来たりする。
グチョグチョといういやらしい水音は、どんどん激しくなっていく。
「…ア~ンッ…!そんなにされたら…」
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