鬼上司をおっぱいでしつけてみた話

・作

仕事ができる男ではあるけど、ワーカーホリック気味の上司・鬼島に、私はうんざりしつつも従う毎日を過ごしていた。ある日、仮眠中の鬼島を起こしに行くと、彼は寝ぼけて私の大きめのバストを求めてきて…

職場に、”仕事の鬼”とでも呼ぶべき男性がいた。もう時代は令和だというのに昭和の時代にモーレツ社員だとか呼ばれていたような無茶な働き方をしていて、しばしば会社の仮眠室に泊まり込むこともあるそうだ。さすがに他人にそのやり方を強制したりはしないものの、仕事への姿勢が緩い部下には当たりが厳しい。

今日も家庭の事情で定時帰りした部下に、仕事に対する覚悟が甘いだとか後からぶつぶつ言っていた。

そしてこの”仕事の鬼”こと鬼島課長、困ったことに私の上司なのである。

私は20代も後半になる。本当はライフワークバランスが取れた生活をしたいのだが、やる気に溢れた鬼島が新しい仕事を取ってきてしまうのでやることが増えてしまうのが正直嫌だ。と言って波風を立てたくはないので大人しく彼に従っていられるのは、働き方はともかく陰湿ではなく、仕事もまともにできるからだろう。

「高階、この請求を今日中に上げておいてくれ。あとでまとめて俺が承認する」

鬼島が書類の山を私の机に置いた。あまりの量にげんなりするが、注意事項を付箋紙に書いて挟んだりメモが書いてあったりなど細かいところに気を回す人でもある。

「わ、分かりました…」

「俺は昨日徹夜したから少し仮眠をとってくるからな」

鬼島の顔を見上げると、確かに目の下にハッキリとクマがある。もう30代も後半のはずなのにいつまで徹夜なんてする気なのか…。クマがなければ、年相応の悪くない顔立ちなのに。

「分かりました。ごゆっくり」

私は鬼島を見送るとため息をつきながら書類の山を片付け始めた。時刻は18時の少し前。今日は残業になるようだ。

*****

時刻は20時を少し回った頃。
私は書類の山をようやく片付け終わり伸びをとっていた。そこでふと、鬼島がまだオフィスに戻ってきていないことに気がついた。

(そういえばまだ寝てるのかな…)

私は立ち上がり仮眠室の前まで移動するとドアを開けた。そこには簡易ベッドで横になって眠っている鬼島の姿があった。

薄暗い部屋の中をすっと近づいてみると、いつもの険しい表情はどこへ行ったのか、あどけない寝顔をしている。

「鬼島さん、起きてください」

軽く声をかけてみるが反応がない。

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