恋人が贈ってくれた『最高の週末』はサプライズすぎました…! (Page 4)
正樹は私の横に座り、乳房を揉みしだいた。
乳首を口に含み、舌でコロコロと転がす。
「ンっ、ンっ…」
正樹は、乳首責めもうまい。
舌で転がしながら、甘噛みをしては、唇で吸い上げる。
ジュッ、ジュッ…!
わざと大きな音を立てながら乳首責めをする。
「ア~んっ、ンっ、ンっ」
また意識がトロンとなりかけたそのとき、もう片方の乳首にも温かさを感じた。
「アアンっ!」
見ると、佐藤が吸っていた。
正樹とは違う責め方だが、それがまたよかった。
二人に両方の乳首を吸われ、気持ちよさが倍増…
いや、三倍にも百倍にも気持ちよくなっている気がする。
あんまり気持ちがいいので、意識を失いかけた。
でも、二人の責めは容赦なく続いた。
片方がキスをしながら、オッパイを揉みしだき、乳首弄りをする。
もう片方が両脚を開いて、クンニをしては、指でグチャグチャかき回す。
最初は、正樹がここにいて、佐藤があっちにいて…と把握していたが、だんだんどっちがどこを責めているのかわからなくなってきた。
私は夢中で快感に耐え、大声を上げた。
「アア~っ!アア~っ!」
何度イッたかわからない。
ふと気づくと、両脚を持ち上げられていた。
見ると、コンドームを着けた佐藤が、ペニスを挿入しようとしていた。
私は慌てて正樹を見た。
彼は私の両肩をおさえて言った。
「受け入れるんだよ」
どうして?
イヤじゃないの…?
彼女が別の男に挿入されてもいいの…?
悲しくなったが、佐藤は挿れてきた。
何度も絶頂を迎えた膣は、私の心を完全に裏切った。
すんなり受け入れるどころか、歓喜に震え、佐藤のペニスを、ビクッビクッと締め付けた。
「あああっ…!」
気持ちよさなのか、嘆きなのかわからない声が、私の口から洩れた。
涙が溢れてきたが、正樹の目の前で他の男に犯されるのは、どういうわけか最高に気持ちがよかった。
すると、正樹がキスをしてきた。
いつもの甘く蕩けるようなキスだった。
力が抜けきった私を、佐藤は遠慮なく責めてきた。
正樹の温かい舌と、ちょっと大きい佐藤のペニスで、私のすべての口は埋め尽くされた。
さっき会ったばかりの、ろくに知らない男のペニスだが、本当に気持ちいい。
ピストン運動はリズミカルになり、だんだん速くなってきた。
私も夢中で腰を振る。
私の深いところから、何かがこみ上げてきた。
イキそう…!
そのとき、正樹の舌が喉まで侵入してきた。
二人は、これまでにないくらい夢中で舌を絡め合い、貪り合った。
頭が真っ白になった。
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