恋人が贈ってくれた『最高の週末』はサプライズすぎました…!
正樹は最高に優しい彼氏。初めてのボーナスで、豪華なホテルでの週末をプレゼントしてくれた。美味しいディナー、二人の甘い時間。それだけで最高だったのに、サプライズまであると言う。それが予想だにしない内容で、戸惑う私だったが…!
「こんなに綺麗な夜景、見たことないよ…」
私たちは高層ホテルの最上階にいた。
眼下に広がる光景はあまりに美しく、私は感激していた。
「美奈が喜んでくれて、俺も嬉しいよ」
正樹がニッコリ笑った。
「お部屋でのディナーも美味しかったし、こんな豪華なお泊まりデート、高かったでしょう?」
「いいんだよ。初めてのボーナスは、美奈との『最高の週末』に、って決めてたんだから」
優しい恋人のひと言でさらに感激して、彼の頬にキスをした。
「ありがとう、大好きだよ…」
正樹はいつだって優しくて、一緒にいられるだけで嬉しい。
彼のワンルームで過ごす週末だって、私にとっては『最高の週末』なのだから、こんなに贅沢をしなくても充分なのに…。
それでも、初めてのボーナスを私のために使いたい、という彼の気持ちが、涙が出るほど嬉しかった。
「さあ、シャワーも浴びたし、そろそろ第二ラウンド、いいかな?」
正樹がイタズラっぽく笑った。
「も~う、せっかくいいムードだったのに」
と私は照れ笑いをしてみせた。
正樹は私のバスローブを脱がせながら、ゆっくりベッドに寝かせて、キスをしてきた。
そうっと唇を吸い上げ、半開きになった私の口の中に舌を入れる。
ピチャピチャと音を立てて舌を絡め合い、愛を交換する。
こんなに甘く蕩けるようなキスをしていると、私は完全に力が抜けてしまう。
彼は一度体を起こすと、どこからか手枷を取り出した。
エッチで何度か使ったことがあるけれど、今日も持参しているとは気づかなかった。
すっかりトロンとなっていた私は、されるがままに、後ろ手に拘束される。
彼は私のショーツを下ろすと、既に濡れている秘部に、指を這わせた。
「アンっ…」
「美奈のここ、もうグチョグチョ…」
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