無愛想彼氏の過激な愛情表現 (Page 4)
ジュボジュボと絶え間ない水音は、私の蜜壺からしているものだ。
いじめ抜かれた真っ赤な乳首は、てろてろに濡れた状態で部屋の照明に照らされていて、部屋の空気に冷やされているせいかピンと尖っている。
たまに気まぐれのように指で弾かれるたびに、きゅんっと下半身が疼いた。
その締め付けを指で楽しんでいるらしい一路くんは、私にいわゆる手マンを施していて、もう一時間近く愛撫を続けている。
「はぁ…由木、舐めたい…だめ?」
「ッあああ!やぁん、ら、らめ…だめぇ…」
「なんで?いや?」
「ふッくぅん…んっあぁ…ッ」
親指でごりごりクリトリスを押し込まれ、絶頂感と潮を吹いた開放感に襲われる。
達したせいでナカのものを締める膣は、敏感で貪欲になっていた。
なのに一路くんは、キツく締まる膣を三本の指で激しく責めたかと思うと、再び達してしまう直前に指を全部引き抜いてしまった。
「ひッや、やだぁ!もっと…!」
「もっと太いのは、舐めてからな」
私の脚の間に一路くんの顔が埋められる。
次の瞬間、先程乱暴に押し潰されたクリトリスが強烈な勢いで吸われた。
「ひッいああああああああああッ!」
膣がヒクヒクと物欲しげに痙攣しているのがわかる。
衝撃から逃れようと腰が浮くが、一路くんはこれ幸いと私の腰を抱え込み、舌で大陰唇の中を何往復も丁寧に舐め始めた。
たまらないのは割れ目の始まりとクリトリスの、ごくわずかな隙間を舌でぐりぐり刺激することで…これをされると、私は何度もイッてしまう。
「やめ、やらぁッいっちゃう!ああん!」
「イケよ…お前が泣くとこ、もっと見たい」
がぱっと開けた大きな口で、私の秘所全体を食べ始めた一路くんは、美味しそうに私の愛液を啜り飲んでいる。
プシップシッと小刻みに潮を吹いても、それすら口で受け止められるのだ。
恥ずかしくて私は気が狂いそうになるが、一路くんは夢中になっていてやめてくれない。
何より、蜜を舐め取る舌の動きや、クリトリスを探し当てる唇の感触はいきすぎた快感を私にもたらしていて、生理的な涙と意味のない嬌声は止まらなくなっていた。
「そろそろ、いれたい…いいか?由木…」
やっとそういわれるころには、私の下半身はどろどろになっていて、脚はガクガクと震えていた。
しゃくり上げる声も止まらなくて、もの寂しくなった唇や舌を自分の指で慰めてしまう。
「き、きて…はや、く…ッ」
「…じゃあ、自分で広げてみせろよ」
口の端を上げた一路くんが、いじわるな顔でささやく。
アソコを自分の指で広げろというのだ。
いつもなら絶対に無理だが、今日の私はもう限界が近づいていたせいか、身体は勝手にのろのろと脚を抱えあげていた。
そして、大陰唇におそるおそる指をかける。
愛蜜と一路くんの唾液で濡れそぼったソコは、くぽっと粘着質な音を立てて口を開けた。
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