夜の社交場デビュー、その実態は…

・作

21歳の紗夜は愛人である古坂に連れられて、とあるアングラな店へと足を踏み入れる。夜の社交場、などと称されたそこは『ハプニングバー』。他の客らの淫行に最初こそ戸惑っていた紗夜だったが、促されるままに服を脱げば気分は高まってきてしまい…

「今日はね、紗夜ちゃんを面白いところに連れていってあげるよ」

そう言うと古坂さんは、愛車のドアを開けて私に向かって手招きをした。高級外車の助手席に座るのにも随分と慣れてきた気がする。最初は『パパ活』として始まった古坂さんとの関係も、彼に気に入られた今は『愛人』のポジションへと格上げされていた。

「お酒は?」
「あるよ。紗夜ちゃん、お酒好きだもんね。でも今日はあんまり飲みすぎちゃ駄目だよ…というか、飲む暇がないくらい楽しいことがあるから」

古坂さんの話に首を傾げながらも、私はワクワクした気持ちで胸をいっぱいにしていた。著名なデザイナーである古坂さんは大人としての経験値が高く、お金もたくさん持っていて、お酒も遊びも大好きな人だ。単なるフリーターだった21歳の私に、会う度に新しい世界を教えてくれる。

「着いたよ」

パーキングへ車を停め、そこから少し歩いたところにある小綺麗なビルの地下へと向かった。一見しただけでは店とわからない、表札と同じ程度の看板しかない無機質な扉。その横にあるタッチパネルを古坂さんが操作すると、カチッと鍵が外れるような小さな音が聞こえた。

「いらっしゃいませ」

古坂さんについて恐る恐る中へと足を踏み入れれば、店のスタッフらしき男性に丁寧に挨拶された。ここは受付ないし前室にあたるのか、重厚なカーテンの向こうにあると思われる店の全容を拝むことは叶わない。

「この子、初来店。詳しいことは俺がちゃんと話すから、とりあえずサクッとお願いね」
「かしこまりました」

どうやら古坂さんは、ここの常連である模様。対して初めての私は、店のシステムや利用に際しての注意事項の説明を受ける。店内での会計は全てこれで、と渡されたQRコード付きのリストバンドを手首につけながら、私はそわそわと視線をさまよわせていた。

「古坂さん、さっき店員さんが言ってた『ハプニングバー』って何?」
「入ればわかるよ。まぁね、いわゆる『夜の社交場』ってやつかな」

その時点で私は、ここはアングラで少しえっちな感じのお店なのかなと想像を膨らませていた。露出の高い格好の女性が給仕をするとか、ステージでアダルトな雰囲気のショーがあるとか。しかし実態は、そんな可愛いらしいものではなかったのだ。

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