二人きりの会議室… 彼女の匂いにエッチな気分になってしまい、思わず押し倒してしまう俺
一旦、スイッチが入ってしまうと、もう彼女は俺のなすがまま。二人きりの会議室で彼女は恥ずかしがりながらも快感に身体を震わせながら俺のモノを求めてくる。彼女のいやらしい顔、そして締めつけてくる膣内に俺自身も余裕がなくなってしまう。
「よッ、遅くまでやってるなァ」
もう19時をまわったぐらいの時間。
会議室に残る人影を見つけて入ってみれば、そこにいたのは愛しの彼女、彩香。
「あ、亮ちゃん。うん、せっかくみんなで考えた企画だもん、成功させたいし」
「他の人たちはどうしたんだよ」
同じ会社の他部署の俺と彩香。
彩香の部署は…というより彩香は新しい企画が通ってから毎日残業している。
「みんな用事があるし、もう帰った後だよ」
「それって彩香、押しつけられてるじゃねーか」
元から気のいい彩香のことだから、他の社員に仕事を押しつけられても笑顔で引き受けたのだろうと思う。
「あはは…あたしは大丈夫。亮ちゃんこそ、仕事大丈夫なの」
「俺はもう終わったし大丈夫。それより彼女手伝ってやんなきゃなッ」
企画部の彩香とは違い、営業部に所属している俺。
本当は直帰の予定だったけど、彩香に会いたくて戻ってきたのは内緒だ。
「ありがと亮ちゃんッ」
てっきり励ましに来てくれただけだと思っていた彩香は、予想外の俺の行動に満面の笑みを浮かべる。
「このプリントをホッチキスで留めるだけでいいんだな」
「うんッ、あ、でもちゃんと角合わせてね」
大量の書類、一人でやっていたら夜中までかかってしまいそうな量。
それを一人でやろうとしていた彩香はやはり人がよすぎる。
「へーい」
俺は軽く返事をすると、せめて彩香の作業が早く終わるようにと、ホッチキスを手に取った。
「ふゥ…やっと終わったねー」
「もう親指痛ェっ」
その甲斐あってか、作業は思っていたよりも早く進み、21時前にはひとまとめにされたプリントが積み重ねられていた。
「本当にありがと亮ちゃん、帰りに何か食べて帰ろうか」
「何か食べに…」
彩香が作業の邪魔にならないようにと束ねていた髪を解く。
すると女性特有の甘い香りが俺の鼻を掠め、一瞬俺の思考が止まってしまう。
「うん、手伝ってくれたお礼に何か奢るよ」
「へェ…そりゃいいな」
思考が停止したすぐ後、いつも以上に思考がフル回転し、俺は思わず笑みを浮かべる。
そのまま荷物を整理する彩香にゆっくりと近づいていった。
「亮ちゃん何食べた……えッ…わ…」
「彩香が食いたい」
彩香が隙を見せた瞬間を狙って会議室の長机に押し倒す。
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