彼氏の出張中、何度オナニーをしたかわからないのに、彼氏からオナ指示されて、今までにないぐらいに濡れてしまう私

・作

彼氏との電話中にムラムラしてしまい、オナニーを自然と始めてしまう。彼氏に気づかれてしまい、普段なら恥ずかしくて絶対に嫌なのに、彼氏からのオナ指示でクリトリスを触る指が止められなくて、どんどん激しくなっていく…

「もしもーし」

「わわわ…珍しいね。どうしたの急に」

聖弥からの電話に、私は驚いた。

「んー。陽奈の声聞きたくなったから」

「私も。やっと聖弥の声聴けた」

聖弥と同棲を始めてから一年経つ。

だけど月の半分は出張で、今だって聖弥は出張先のホテルにいる。

いつだって忙しい聖弥。

出張中、電話がかかってきたことなんてほとんどない。

「明日帰ったら会えるんだけどね。なんかいつもより陽奈不足」

「確かに私も聖弥不足かも。早く会いたいなぁ…」

滅多に電話なんてかかってこないからか、聖弥からの電話が嬉しい。

お風呂上がりにソファでごろごろして、危うく寝てしまうところだった。

「陽奈、今何してんの」

「えーっとね、さっきお風呂出たところで、ちょっとごろごろしてた。寝る寸前だったかも」

だと思った、と笑う聖弥が今どんな顔をしてるか想像がつく。

ちょっと悪戯っぽく笑う聖弥。

電話なんてすると、余計に会いたくなってしまう…。

「あー…早く陽奈をぎゅーってしながら寝たいわ…」

私も、毎日毎日、仕事で仕方ないとはいえ、愛する旦那様のいないベッドは広すぎて寒い。

それに…。

「ね、陽奈…なんか、息荒いけど…」

「ん…だ、だって…」

聖弥の声が耳元で聴こえて、体が疼かないわけがない。

私はパジャマの上からゆっくりと胸に触れていた。

「俺の声でエッチな気分になっちゃったんだ」

「あ……っ、だって、もう1ヶ月半も一人なんだもん……ふ、ぁ」

聖弥の声、手つきを思い出しながら何度も自分を慰めた。

今日は特に、聖弥の声が耳元で聞こえるから、余計にエッチな気分になってしまう。

「陽奈、今どこ触ってんの」

「んっ…胸……っあ…」

本当は聖弥に触ってほしい。

だけど聖弥がいない今、私は自分で自分の胸を左手でゆっくりと揉みしだく。

「じゃ、そのまま乳首触って…いつも俺が触るみたいにさ」

「あ…ああ…っん、聖弥…っ」

少し恥ずかしいけれど、疼いてしまった体をどうにも鎮めることができそうにもなく、私は言われるがまま自分の指で乳首に触れる。

「陽奈のエロい顔見たくなってきたからテレビ電話に切り替えるわ。陽奈も、俺に見えるように携帯置いて」

いつもの私なら恥ずかしくてできないだろう。

だけど、まるで魔法にかかったように、私は聖弥に見えるように携帯をソファの前のテーブルに置いて固定する。

しばらくすると聖弥の顔が映り、私は一気に恥ずかしくなってしまった。

「思った通り、すげェ厭らしい顔してるね、陽奈」

「や…恥ずかしい…っ」

目の前に聖弥がいる…それだけで身体がどんどん熱くなってしまう。

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