別れよう…と行為中にいったら彼に曖昧にされてしまった?!
彼と付き合って3年、結婚を意識しだした私。なにもアクションを起こしてこない彼に焦り、自分から別れを告げる。セックスの行為中に別れを切り出された彼は…事後に実力行使に出た!クールダウンした私の肌が、再び熱を帯びはじめ…
「ね、ねぇ…ゎ、私たち…もっ…ゎか…れよ…ぁぁ…」
「あっ、別れる…ぅっ、ま、待て…」
ケンとは25のとき知り合って、3年付き合っている。
サリは結婚を視野に入れ、ケンと付き合っていた。
しかし3年、ケンからのアプローチはない。
後、数カ月もすれば、4年目に入る。
ケンのことは好きだが、結婚する気のない人とこのまま付き合ってることになると、行き遅れる。
思ったが吉日?
サリはケンと盛り上がってる最中に別れを切り出した。
「っくっ…」
スキン越しにケンの吐き出した熱を感じ、サリはクタリと身体の力を抜きベットに身を沈める。
隣からガサガサ、と処理をする音がして、処理が終わりボスンッとケンが横になった。
「ん、で…さっきサリ、変なこといったか?」
「んん、変なことはいってないけど…」
「んじゃ、俺が出すとき聞こえたのは、そら耳か?」
「別れようっていったけど」
行為が終わり、いつもの甘い時間…
今日のサリはケンの腕を枕に、別れの言葉を告げる。
愛しそうに黒髪を撫でていた、ケンの手がピタリと止まった。
「ほぅ、それはどういうことかな…」
ヤバい…行為中&事後にいう言葉ではなかったと、サリは後悔した。
「えっ、だって私たち、もう3年だよ」
「知ってる」
髪を撫でていた手が危うい動きをしながら胸に到着して、サリの乳輪をユルユルと指でなぞる。
サワサワと背を這(は)う感覚に、サリはやめてよ、会話中じゃない、と咎(とが)めてもケンは弄ることを止めなかった。
ケンは腕枕の腕を寄せ、サリに口づけをする。
頭を抱えられ固定されたサリは、逃げることもできずに、ケンにされるがままになった。
キスと乳輪のソフトタッチの戯れに、クールダウンしたはずの熱がまたサリの身体を火照らせ始める。
「ずるぃ…」
「なにが?」
「こうやって、曖昧にして…」
「ん、そんなこと…」
ユルユルと胸で遊んでいた指がスルリと、先程までケンの肉棒を飲み込んでいた淫口に到着する。
クチャクチャと指で弄ばれるたびに淫靡な音が聞こえ、ケンの指使いに激しさを増した。
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