予知夢?エッチな夢に出てきた彼は…お隣さん?! (Page 2)
アキラはアルコールに弱かったらしくキヨの食事が終わるのを待っていた途中で寝てしまう。
このまま帰るのも悪いからと思い、食器を片づけようとしたとき、ふと1ヶ月前の夢を思い出した。
(…顔は覚えてないけど、身体の形はアキラさんと似ていたな…ぁ、そういえばおへその下にホクロが…)
食器を水切りに置き、キヨもほろ酔いで気が大きくなっていたのだろう。
リビングに戻り、寝ているアキラの服をペラリと捲り、スエットに手を掛けたところで、視界が変わりアキラが逆転していた。
「今日、ここまで進むつもりじゃなかったんだけどなー…キヨが俺の服脱がせるから…」
「…ぁっ、そ、んな…つも、りじゃ…なくて…ゅ、めで…アキラさんが…」
「はぁ?夢で俺脱がせてんの!」
「違…うぅ…アキラさん…に、似て…ぃたか、ら…確か…め…ゃあっ…ホ、クロ…おへそ…」
「あるよ。見るか?」
「ぁぁ、ん…ぃっくーーー」
「くっ…ヤバい…俺も…外で出すからよく見ろよ…」
ズルリと抜かれ、キヨの目の前には泡だつ蜜を纏ったアキラのモノがくる。
夢と同じ…。
へその下にホクロがあった。
自然に開いたキヨの口に、意図を悟ったアキラはモノを手で扱いながら、唇に寄せた。
「こぼさず飲み込めよ…」
ドピュドピュドピュー…。
喉に叩き込む熱い液体に、キヨはあれは予知夢?と思いながらもゴクゴクとアキラのホットミルクを美味しそうに飲みほした。
Fin.
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