鬼畜執事

・作

アダルトグッズを執事に見つかってしまったマリカ。口止め料として体を弄ばれる。執事のテクニックにどんどん開発される体…。オーガズムへ達した時、淫靡な本性が目を覚ます…!

「あぅっ…もう取って…」

マリカは脚を大きく開くと、蜜壺に手を伸ばした。

「お嬢様、抜いてはだめですよ」

執事の椿原が、マリカの手首を掴む。

眼鏡の奥の瞳が、ギラっと妖しく光った。

「我慢すると約束したじゃないですか」

「お願い…もう…だめぇ…あああッ」

溢れ出した愛液がローターの動きを加速させる。

淫肉を押し上げる卑猥な音が、いっそう大きくなった。

「この音…いやぁ…」

「何をおっしゃいますか。これはお嬢様が感じている証なのですよ。グチュグチュと淫らな水音を立てながら、ナカをうねらせているのです」

白手袋をはめた右手が、ローターのリモコンの目盛りを上げた。

「ああああっだめぇ…!このまま…イっちゃうぅぅッ」

「お嬢様、イったらどうなるか…お忘れですか?」

椿原が耳元でねっとりとささやいた。

そして、マリカの鼻先に真新しいディルドを突き出した。

「これの存在を、ご当主様に報告しなければなりません」

「…いやっ!椿原…それだけはやめて!」

太いシリコン製のペニスが、プルンッと目の前で揺れる。

マリカは恥ずかしさに顔を赤らめると、玩具の男根から目を逸らした。

「ご自分でお買いになったのでしょう?このディルドも、今お嬢様のナカで蠢いているローターも…」

ククッ…と椿原が喉を鳴らして笑った。

「あぁ…やめて…ぇっ」

「愛娘がこんなものを集めているなんて知ったら、さぞショックを受けられるでしょうねぇ…」

「お願い…お父様には言わないでちょうだい…っ」

「それは、お嬢様のカラダ次第ですよ」

椿原は愉快げにマリカを見下ろした。

マリカは悔し涙を浮かべると、椿原をにらみ返した。

「ぅうっ…よくもこんな卑怯な真似を…っああっ」

その間にもローターの振動は、容赦なくマリカを襲う。

マリカはビクビクと腰を震わせると、必死に快楽と戦った。

「さぁ、どうなさいますか?続けますか?お嬢様」

「…続けてちょうだい。イかされるもんですか…!」

「はははっ、威勢がよくて結構。では、決して果ててはなりませんよ。お嬢様…」

*****

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