執着夫 ~嫉妬は蜜の味~

・作

嫉妬深く独占欲の強い私の夫。今日も隣人男性と話していただけで、私はお仕置きを受けている。ローター、バイブ、言葉責め。執着夫の歪んだ愛に、私のカラダはとろけてしまい…。

寝室のドアが開くと、風呂から出た夫が腰にタオルを巻いて入ってきた。

「美咲、ちゃんと反省した?」

「ぁあ…あなた…もう許して…」

夫がテーブルからバイブのリモコンを手にする。

両乳首に固定されたローターが、さっきよりも強い振動を放った。

「ああっ…んんッ!」

私は思わず背中を反らした。

乳首はすっかり腫れ上がり、自分でも恥ずかしくなるほど真っ赤に隆起している。

よがるたびに、頭の上で固定された手首にロープが食い込んだ。

「美咲がいけないんだよ?他の男に色目なんて使うから…」

夫はベッドの脇に立ち、快楽によがる私を見下ろしている。

ローターのリモコンを投げ捨てると、今度は私の秘部に手を伸ばした。

「やめて…それ…もう動かさないで…っ」

蜜壺には、夫が風呂に入る前に押し込んだバイブが埋まっている。

それは乳首のローターよりずっと鈍い振動で、私はまだ絶頂できずにいた。

「その”やめて”は、本心じゃないでしょ?」

夫はバイブに掴むと、ゆっくりと前後に動かした。

「いやぁっっあああッッ…はぁああんッ」

微量な振動を放ったまま、バイブが粘膜を擦り上げる。

夫の手の動きに合わせるように、私の腰がいやらしく揺れた。

「美咲は本当にエッチだなぁ…お仕置きなのに自分から腰を振って」

「ごめんなさい…でも…止まらないの…っ」

私は大きく開いた脚を震わせると、溢れ出した愛液の音が聞こえた。

ジュプジュプと卑猥な水音が次第に大きくなっていく。

「イッたらダメだよ?お仕置きだからね」

「そんな…ああああッっっ!」

夫がバイブの振動を最大に切り替えた。

「はぅんんんんッッーー!!」

その瞬間、目の前に光が走り、私は大きく腰を跳ね上げて達した。

「美咲ったら…ダメって言ったのに」

夫はため息をつきながら、私からバイブを引き抜いた。

「ぁあっっ」

抜かれる時のささいな振動にも、私の淫肉はいやらしく反応してしまう。

「美咲…」

夫は腰のタオルを床に落とすと、私の上に覆い被さった。

「”勝手にイッてごめんなさい”は?」

夫の冷たい視線が私を射抜く。

表情とは裏腹に、夫のペニスは下腹につきそうなくらいに勃起していた。

公開日:

感想・レビュー

1件のレビュー

執着夫 ~嫉妬は蜜の味~のレビュー一覧

  • 最高です!

    こんか素敵な作品に出会えて感謝です!

    アレくサンドリーヌ さん 2023年8月23日

レビューを書く

カテゴリー

月間ランキング

  1. 年上の男性に翻弄される夜

    十月夏葵40084Views

  2. 何を考えているかわからないと思っていた先輩の心の声は甘々でした

    夢咲 花笑37372Views

  3. 憧れのお隣さんにハレンチな副業がバレてしまいました。

    井ノ中かわず29218Views

  4. 女子3人でパジャマパーティーして、配達員くんを美味しくいただいちゃった話

    まゆり25936Views

  5. 彼氏と同じ顔した双子の弟に寝取られます

    十月夏葵23467Views

  6. エッチな小説を書いているのが上司にバレて、夜のオフィスでお仕置きされちゃった話

    まゆり22746Views

  7. 家政婦の面接に行ったら情婦の面接だった。

    かぁゆ22663Views

  8. 月見をしていたはずなのにベランダでイジワルに責められちゃった夜

    夢咲 花笑19615Views

  9. ひとりエッチのオカズは片思いのあの人

    朝姫18054Views

  10. 会社では頼れる先輩、でもその本当の顔は…?

    りんご16819Views

最近のコメント

人気のタグ

クリトリス クンニ 愛のあるSEX 愛撫 クリ責め キス ちょっと強引に 我慢できなくて 思わぬ展開 指挿れ 乳首 イキっぱなし 乳首責め ラブラブ 働く女性 ベッド以外 潮吹き いじわる 言葉責め 胸きゅん 彼氏 フェラ 年下クン 好きな人 年上の男性 ちょっと過激に スリル 挿入なし 中出し OL

すべてのタグを見る