クズ男だってわかってるのにセックスが良すぎて離れられない (Page 2)

ソファからベッドへと誘導された。

最初にここに引っ越してきた時は、きしむシングルベッドだったっけ。

ユウヤと付き合い始めてから、ダブルベッドに買い替えた。

だって、激しいから…。

ベッドに軽く押し倒されると同時に、スカートの足が開かれる。

下着が引き抜かれたのは一瞬のことだった。

遊んでる男のやり方。

少しだけ胸が傷つくのに、興奮してしまうのはなぜなんだろう。

そして、ユウヤの顔が私のあそこに近付く。

「んっ…」

「すっごいやらしいニオイするよ?」

そんなの、当たり前だよ。

だって、ビショビショなんだもの。

シャワーも浴びていない私のあそこを、最初から激しく舐め回すユウヤ。

かと思ったら、今度は太ももに舌を這わせてくる。

焦らされているみたいで、もどかしい。

「ユウヤ…」

「そんな切なそうな声出してもダメ」

チュッチュッと、太ももへの優しいキスは続いていく。

かと思ったら、クリトリスに少しだけキスをしたりして、ユウヤは本当に意地悪だ。

欲しい、欲しい。

はしたないことだってわかってる。

でも、欲しいのだ。

ユウヤ相手には、我慢ができなくなってしまう。

「我慢できなくてしんどいんだね、体めっちゃ震えてる…でもダメ」

切なくて、辛くて、舐めてほしくて、イカせてほしい。

もうあそこはグショグショになって、自分でも何を考えているのかわからない。

そのくらいまで我慢した時だった。

いきなりユウヤが指を挿入してくる。

「んんんんっ!あっ…あはぁ…んっ」

グポッグポッグジュッ

響くような音だ。

「本当に濡れやすいよね、なんかどんどん濡れやすくなってない?もしかして、他の男に体いじられてたりしない?」

ブンブンと首を横に振る。

何言ってるの、私の体をこんなにしたのは、ユウヤじゃない。

そう言いたいのに、あまりの気持ち良さに言葉がうまく発せなくなる。

「んー!んっ…あっそこ、そこぉ…!あんっ気持ち良い、気持ち良いのぉ…!」

気付いたら、私の口元からはよだれが垂れていた。

ユウヤが舌ですくい、私の瞳を見つめながらわざとごくんと飲み干すようにする。

「唾液美味しい、俺のも飲んで?」

すごい勢いでユウヤの舌が口内に入ってきた。

犯される。

その表現が正しい。

そしてたっぷりと唾液が注がれた。

ゴクン。

どうしてなのだろう。

飲み込んだ唾液が体全体を満たすような感覚になる。

どうして、どうして幸せな気持ちになってしまうの。

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