同窓会で初恋の彼と秘密の夜…禁断のW不倫 (Page 3)
私たちは上下に向きを変えて横たわり、お互いのモノを思い付くままに愛撫し続けた。
思い焦がれた初恋の彼の、そそり立ったイチモツを、今私はかわいがっている…人生何が起きるかわからないな。
一方みっちゃんは、私の割れ目をガバリと開き、皮を剥いて容赦なく突起に刺激を与えてくる。
気持ちよすぎて頭がおかしくなりそう…!
私も負けじと夢中でむしゃぶり続けた。
指を入れられ、グッチャグッチャとだらしのない音を立てられながらも、私は決して口からペニスを離さなかった。
大好きだった、みっちゃんのモノ…離すもんか。
2人共、もう限界まできていた。
みっちゃんがガバッと上体を起こし、私の上へ覆い被さる。
「いいんだよね?」
共犯の、最終確認が行われる。
「もちろん…早く、ちょーだい…」
すばやくゴムを装着し、硬く反り立つモノが、私のアナの周りにあてがわれる。
「ほんとに、いいんだね?」
「んもうっ、しつこいってば!」
私はみっちゃんの根元を持ってグッと自分で入れてやる。
これでもう言い逃れはできない。共犯者だ。
15年間忘れることのできなかった初恋の彼と、今ひとつに繋がっている…こんな幸せなことがあるだろうか…。
みっちゃんのモノはとても太くて熱く、旦那のモノとは全然違う…なんて少しでも比べている自分は最低だと思った。
普段は感じられない圧迫感に、頭がとろけそうに気持ちがいい…。
ゆっくりと、時には激しく腰を打ち付けられる。
はぁはぁ、パンパン、荒い息遣いと、肌のぶつかり合う音が部屋に響いている。
2人は自然と指を絡ませていた。
今しかないこの時間を、惜しみなく楽しむために、できる限りのことをしようともがいていた。
指を絡ませて、舌を舐め取り合って、腰を打ち付け合う。
一夜限りの夢のひととき。
「みっちゃん…みっちゃん、大好きだったよ…」
私は自然と涙が出ていた。
「俺も、好き、だった…」
快感に眉をひそめながら、みっちゃんも答えてくれた。
この時、私の初恋は実り、そして、終わった。
―――
身なりを整え、お互い家族の待つ家路に着く。
今夜のことは2人だけの秘密だし、もうこれっきり。連絡先も交換しなかった。
初恋は実ったけど、今度は罪悪感を抱えて生きていくことになる。でもそれを選んだのも自分だ。
ありがとう、みっちゃん。
大好きだったよ…。
Fin.
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