地味な私を愛してくれる彼氏と潮吹きセックス (Page 3)
私が潮吹きをしてしまった後も、ひたすら下半身を中心に、全身を愛撫。
大好きだよ、可愛いよ。
そんな言葉と一緒にされる愛撫に、体が揺れていく。
「あれ?なんか、また腰のあたりが動き出してるよ?そろそろ、欲しくなっちゃったんじゃないの?」
「あ…あの…」
「んー?もしかして、またダメって言うのかな?」
わかってる、これはプレイの一環だと。
ちゃんと、挿入してくれるはずだと。
でも、直人君のが欲しくて欲しくて、我慢ができなくて。
顔は紅潮し、息はますます上がっていく。
「そろそろ、我慢の限界だよね?あーあ、いやらしい体…」
「あ…ご、ごめ…」
「そこ謝るところじゃないよ?このいやらしい体が、本当にたまらなく好きなんだから。大好きだよ…」
「んっ…」
ぐっと、入ってくる。
直人君の熱いもの…。
「んんっ…くるしっ…」
「ごめんね、大丈夫?」
「ん…でも、でもすごく気持ち良いの…」
私がそう言うと、直人君はどこか安心したような表情で笑った。
そして、一気に腰を打ち付けてくる。
この半年、たくさんセックスをしてきた。
段々とお互いの気持ち良いところがわかってきて、もっともっと近付いていくような感覚がたまらない。
…少しだけ、少しだけ自分の気持ち良いところにあたるように、少し腰を上げる。
「んー?ここ、気持ち良いの?…そっか、可愛いね?いいよ、ここいっぱいしてあげるね」
「あっ…んっ気持ち良い…」
「可愛い、大好きだよ」
「なお…とくん…好き、すき、すき…」
そう言った瞬間、ぎゅっと抱きしめられた。
奥まで繋がっている感覚がたまらない。
「んっ…あっ」
「やば、どんどんきつくなってくる」
「そ、そこ…」
少しずつ体を動かし、私の気持ち良いところが探られる。
一番好きなところに何度もあたり、限界になってしまった。
「んっ…んんっ…あぁっすき、すきぃ…」
「ここ、好き?」
「な、なお、と、君、すきぃ…」
「マジ可愛い、いつもとのギャップやばすぎだよ…」
室内に、パンパンと打ち付ける音が響く。
私の良いところを狙って、何度もリズミカルに。
「あ、ダメ出ちゃう、そこお潮でちゃ…」
「んー?でも、好きでしょ?潮吹き」
「あ、あ…」
次の瞬間だった。
もっと強くなる腰の動き。
「だ、だめ…イク…イクイク…イクウウウウー!!」
「あ…お、俺も…イク…!」
恥ずかしいけれど、また潮吹きをしてしまった。
ぼーっとして動けない私にキスをして、優しく下半身を拭いてくれる直人君。
こんな幸せがあって良いの…?
Fin.
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