義理の弟に想いを告げられ、イケナイ関係になってしまう私… (Page 2)

「姉さん、僕の指気持ちいい?」
「きもちぃ…ですぅ…」

いつの間にか敬語になってしまうほど、快感に支配されていた。

「嬉しいよ。僕で感じてくれてるなんて」

達也は嬉しそうな顔をすると、さらに指を動かすスピードを上げた。
ぐちゅぐちゅという音が部屋に響き渡る。
同時に、別の刺激も襲ってきた。
達也が舌先で私の首を舐め始めたのだ。
ゾクゾクするような不思議な感覚に襲われていると、だんだん意識が遠退いていく気がした。

「あれ…?なんか変…。ふぁああぁっ!?」

次の瞬間、全身に電流が流れたように身体が大きく跳ね上がった。

「ん?イっちゃったの?」

そう言いながら、達也は満足げに笑みを浮かべる。
私は息を整えることで精一杯だった。

「姉さん、ごめんね。僕もう我慢できないや」

そう言うと、達也は自分のズボンに手をかけ、一気に下ろした。
そこから現れたモノは大きく反り立っており、血管が浮き出ている。
私は恐怖心から思わず目を背けた。

「大丈夫だよ。怖くないから」

達也はそう言って私の頭を撫でると、自分のモノを私の目の前に近づけた。

「舐めてくれるよね?」
「む、無理…」
「…嫌なの?」

達也は寂しそうな目で私を見つめる。
そんな顔をされてしまうと、拒絶することが出来ない。

「嫌…じゃない…」

私は覚悟を決めて口を開いた。
まず亀頭の部分を口に含む。

独特の味が口に広がった。
正直あまり美味しいとは言えない。

それでも一生懸命舌を使って舐める。
すると達也は私の髪を掴み、無理やり喉の奥まで突っ込んできた。

「うぶっ…!おえぇ…」

いきなりのことに吐きそうになるも、達也は気にすることなく腰を振り続ける。
そしてそのまま射精した。

「飲んで」

達也は私の口から自分のものを抜き出すと、そう言った。私は達也の目を見ると、ゆっくりだがなんとか飲み込んだ。
苦くて不味かったけど、達也のものだと思うと不思議と嫌悪感はなかった。

「嬉しい。ありがとう」

達也は私のことを優しく抱きしめてくれた。
この時、私は自分の気持ちに蓋をしていたことを知った。

私も、達也のことが好きだったのだ。
でもそれを自覚してはいけないと思っていたから…。

「ねえ、続きをしてもいい?」
「…うん」

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