義理の弟に想いを告げられ、イケナイ関係になってしまう私…
義理の弟である達也に突然想いを告げられた私。そんな関係にはなれないと拒否するが、強引な達也に翻弄されていく内に徐々に自分の本当の気持ちに気付き始める。その気持ちを認めた時、今まで経験したことのない程の幸せを感じる事になるのだった。
母が再婚し、それまで一人っ子だった私に弟が出来た。
名前は達也。
最初はやっぱりお互いぎこちなかったけど、家族になって1年も経てば、さすがにある程度慣れてくる。
これからもっとお互いのことをよく知って、もっと良い家族になっていこう。
そう思っていた。
でもそれは、達也の突然の一言によって終わりを告げる。
「…僕、姉さんのことが好きなんだ」
「え…?」
達也は私の部屋に入るなり、突然そう言い放った。
「え、何?何の冗談?」
私は笑いながらそう話したが、恐らく上手く笑えていなかったと思う。
それぐらい動揺していた。
「冗談なんかじゃないよ」
達也はそう言うと、私を強引に抱き寄せてキスをした。
達也とは血が繋がっていないとはいえ姉弟だ。
私は達也を引き離そうとするも、男の力には敵わなかった。
「僕は本気。ずっと前から好きだった」
「やめて!姉弟でこんなこと…」
私がそう言った瞬間、また唇を奪われる。
そして今度は舌まで入れてきた。
初めての感覚に頭が混乱する。
達也は唇を離すと、今度は私の脚に指を這わせた。
その感触がくすぐったくて思わず身を捩る。
すると達也の手つきが変わった。
スカートの中に手を入れられ、下着越しに触れられる。
「っ!」
「姉さん…気持ちいい?」
耳元で囁かれ、身体中から力が抜ける。
「もう抵抗しないね。じゃあ続けるよ」
そう言って達也は再び指を動かし始める。
次第に湿りを帯びだす私の下着。
少しずつ、指の動きに合わせて音が出るようになっていった。
「あっ…だめぇ…。んっ…」
「かわいい声」
私はされるがままになっていた。
すると突然、達也は手を止めた。
終わったのかな……? 少しホッとしたような、残念なような複雑な気分になった。
しかしそれは間違いだった。
「次は直接触ってあげる」
そう言うと、達也はゆっくりと私のショーツを脱がせた。
「ちょっと待って!そこは…!!」
制止の声も虚しく、私の秘所は露わになる。
恥ずかしさで顔が真っ赤になり、涙目になっている私を見て、達也はさらに興奮した様子を見せた。
「姉さんのここ、すごく綺麗だよ。舐めたいくらい…」
「そんなところ汚いよぉ…。お願いだから許してぇ…」
私は必死に訴えかけたが、もちろん聞いてくれるはずもない。
むしろ逆効果になってしまったようだ。
興奮を隠さない表情で、達也は濡れた私の秘部に直接指を這わせる。
敏感な部分をなぞられて、ビクンッと反応してしまう。
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