わたしは、あなたの6番 (Page 4)
カチャカチャと手錠を鳴らし、ミサはベッドの上で両手を強く握った。
ケンジの大きなソレが、焦らすように、ゆっくり中に入ってくる。
「ああぁ…もっと、おくっ、おくまで…」
「…奥まで、どうしたいんですか?」
ミサが答えるまで、ケンジは動かない。
「あぁッ、ぁッ」
何もいわないミサに焦れたケンジは、両胸を揉みながら、右乳首の周りを舐め始めた。
「…そういえば、乳首好きでしたよね?…噛むとイクんじゃないです?」
「おっきくて、ぁあッ、硬くて、おっきいペニス…おくまで挿れて、いっぱい、つ、突いて…」
吐息を吐くケンジの顔を見ながら、ミサは大きな声でいった。
「ぁああ、ねぇ、かんで…おねがい」
懇願するミサの顔をケンジは見下ろし、すぐ嬉しそうに微笑んだ。
「…そんなこという人じゃなかったのに、可愛いなぁ」
「こんなこと初めてで…自分でも、わかんないの!ぁあッ、動いてる」
大きなソレはミサの中で震え奥まで届き、ケンジは乳首を噛んだ。
ミサの大きな喘ぎ声が部屋に響き、深い部分をケンジは優しく突き始めた。
「あぁ…こんなに淫乱な貴女は、ぁっ、僕のものです」
ミサの両脚を持ち上げ肩に乗せると、ケンジは秘部の浅いところでソレを出したり入れたりし始めた。
「いやっ、おくにいれてぇ…」
ケンジは、もうひとつの手錠をミサの右足首にかけると、両手の手錠にくぐらせ左足首に入れガリガリと閉めた。
ミサの両手と両脚の自由を、ケンジが奪った。
「僕がしたくなったら、コレ…奥まで挿れてあげます」
あられもない姿をしているミサを、ケンジは何もせず見下ろしている。
急に、エレベーターのドアが開き、ミサの恐怖心が舞い戻った。
「他の人とするの、絶対いや!」
「嬉しいこというんですね?ちょっと待って下さい」
ケンジは、ミサの後頭部に手を入れ、その下に隣の枕を入れた。
「見えます?」
エレベーターの中には目隠しをされた女性が、椅子に縛られ脚を広げている。
「僕は、今の貴女が好きです」
そういって、ケンジはエレベーターに向かい、はぁはぁと息をしている女性の椅子を引きずって、ミサが見える場所に置いた。
「さっきまで、貴女あんな格好して、見られてたんですよ?」
ケンジは女性が座っているアンティーク調の椅子の下の引き出しから、何かを取り出した。
引き出しから出したナニかを、女性は秘部に入れられ大きな喘ぎ声を上げた。
目隠しをされている女性は、ミサを興奮させていた喘ぎ声の主だった。
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