白い部屋で淫らに堕ちて… (Page 5)

先生はショーツを下ろしてしまった。
白衣のポケットからゴム手袋を出すと、手にはめる。
慌てる私を押さえ、膣に指を挿れた。

ナカは、精液と愛液でグチャグチャなはず。
ヤバい!
エッチしてたのがバレちゃう…!

ゴム手袋の指先に付いたモノを、先生は見つめた。
それから低い声で言った。

「どうやら安静にしてないで、悪さをしてたようだね」

手袋を外しながら、冷静に言う。

「大切なところが傷ついたりしてないか、ちゃんと検査しないとね」

状況が飲み込めずに黙っていると、先生は今度はじかに指を挿れてきた。
さっきとは違う、いやらしい手つきだった。
ゆっくり入ってきた指の動きは、明らかにナカの感触を味わっていた。

「アンッ…先生…ヤダ…」

「おとなしくしなさい、触診なんだから」

怖い口調で私を黙らせる。
ナカをかき回す指は、ジワジワと熱を帯びてきた。

「奥の方から何か溢れてきてる…キレイにしないとね」

指は、奥から手前に掻き出すような動きを繰り返す。

グチョッ、グチョッ…!

すごい音を立てながら、液体が溢れ出してくる。

ああ、どうしよう…また気持ちよくなってきちゃった…。

「中に傷はないようだが…」

先生は執拗に『触診』をする。
指を二本に増やし、くの字に曲げ、上壁を擦る。
二本の指を交互に動かしたり、八の字に突き立てたりして、さんざんかき回す。

「先生…お願い…もうやめて…」

泣きそうになった私を見て、

「辛いのかな?もう終わらせるからね」

二本の指を深く突き挿れ、ポルチオをネットリとマッサージし始める。
あまりに強烈な快感で、腰がガクガクしてきた。
純の指とペニスでイッていた膣奥は、敏感になりすぎていた。

「先生…!もうムリ…!」

その瞬間、先生は別の指先でクリトリスを強く擦った。

かすかな痺れ、そして深い快感の混じった闇に、私は一瞬で堕ちた。

「今後はきちんと安静にしているように。でないと、次は別の器具を使って『触診』するからね」

先生はまたニヤリと笑って、部屋を出ていった。

ああ、今日は疲れた…。
熟睡できそう…。

でも、『別の器具』ってなんだろう…?

そんなことを考えながら、深い眠りに落ちていった。

Fin.

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