代理バイトはやがて秘め事に…! (Page 5)
すごい…!!!
私はまた枕を顔に押し当てた。
そうしないと絶叫しそうだったからだ。
ゆっくりゆっくり、ピストン運動を繰り返すのは、中年の余裕なのか、しつこさなのか。
頭ではそんなことをボーっと考えながら、アソコはギュッギュッとペニスを締め付けていた。
時折、速めたり緩めたりしながらも、ピストン運動はずっと続いた。
もう耐えられない!
この強烈すぎる快感、いつまで続くの!?
意識がもうろうとしてきた。
彼はようやく、腰の動きをマックスに速めた。
アアッ、アアッ…!
すごい!気持ちいいっ…!
イクっ!イッちゃう!
その瞬間、ナカに熱いほとばしりを感じた。
ドクッ、ドクッ…
彼はペニスを引き抜いた。
ティッシュで丁寧にアソコを拭き取り、自分のモノも拭いた。
素早くブリーフとズボンをはくと、
「モエちゃん、ありがとう!いい画が撮れたよ!」
わざとらしく大きな声を出して、スタジオを出ていった。
私も急いでパンツをはくとメイド服をかぶった。
*****
「今日はお疲れさま!」
工藤さんは私に領収書とお金を渡した。
最初に聞いていた金額より1万円多かった。
気づいてたの!?
それなのに何も言ってこないなんて…。
苛立ったようなホッとしたような気持ちで、事務所を出ようとした私に、
「また来てくれるよね?」
と微笑んだ。
*****
どうしよう、こんなことになっちゃって、知美になんて言おう…。
でも、正直こんなに気持ちのいいエッチはしたことがなかった。
知美のおかげで、当分忘れられそうにない体験をした。
Fin.
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