代理バイトはやがて秘め事に…! (Page 2)

「はじめまして!モエです!よろしくお願いします!」

滅多に見せない営業スマイルをしてみる。

「かわいいねえ!僕は園田です。よろしくね」

少し背の高い、優しそうな中年の男性だ。

「初めてなんだよね?ポーズとか意識しなくていいから、普通に立って、ニッコリして」

カメラを覗きながら、言ってくれた。

メイドさんの衣装なんて着せられ、気恥ずかしかったが、思いきり微笑んだ。

「うまいうまい、いい感じ!」

撮りなれているのか、さすがモデルをのせるのがうまい。

パシャっ。パシャっ。

かわいらしい女の子の部屋、という感じのスタジオでレンズを向けられ、私もモデル気分になってきた。

腕を組んだり首をかしげたり、振り返って笑ってみたり、ありとあらゆる媚び方をした。

「とってもかわいいよ、初めてとは思えない!」

シャッター音の間隔がだんだん短くなってきて、園田さんもノッているのがわかる。

「じゃあベッドに座って…ちょっとスカートを上げてみて」

太腿があらわになって少し恥ずかしくなる。

「そうそう、スカートをもっと上げて…M字開脚できるかな?」

わ…!M字!?

両膝をたたんで、ゆっくりひろげていく。

園田さんにはパンツが丸見えなんだろう。

顔から火が出るほど恥ずかしくなって、私はうつむいた。

パシャっ。パシャっ。

「もうちょいひろげて。かわいい顔を見せて」

ゆっくり顔を上げて、園田さんを見る。
さっきまでの笑顔はどこへやら、と自分でも思うくらい、切ない表情になっている気がした。

「そう…こっちをじっと見つめて…」

パシャっ。パシャっ。

さっきまで、軽快で心地よく感じられたシャッター音が、今は全く違う音のように聞こえる。

パシャっ。パシャっ。

レンズの向こう側から…
キスされ、触れられ、衣服を剥ぎ取られ、じっとりと舐められる。

パシャっ。パシャっ。

まるで、カメラ越しに犯されるような、卑猥な気分になっていく。
視姦。
まさにそんな感じだ。

そんな思いが園田さんにも届いたのか、彼は囁くような声で言った。

「だんだん目つきがいやらしくなってきたね…カラダがほてってきたでしょう…上のボタンをはずそうか」

言われるままに首から下にボタンをはずしていく。

「肌が真っ白だね…キレイだよ…ブラも上げて…」

パシャっ。パシャっ。

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