みんなにばれちゃうよ…!宴会室の隣で先輩と… (Page 3)
「あっ、っあんっ、んふぅうっ…」
声が出ないように手で口を抑えても、あまりの快感でいやらしい声が喉からあふれてしまう。
ぱちゅんっ、ぱちゅんっ、と先輩が動くたびに音が響き、隣に気付かれているんじゃないかと不安になる。
でもそれが一層興奮を煽って、先輩の腰の動きはどんどん激しくなっていく。
「はうぅっ!あっああっ」
突かれる度に奥から愛液があふれてきて、それがどんどん水音を大きくした。
「せんぱいっきもちいいっ!」
先輩の手が私の腰を強くつかみ、激しくピストンする。
私の脚も先輩の腰へと巻きつき、挿入が深くなった。
気持ちよくてたまらず腰をくねらせ、クリトリスを押し付けるように腰を密着させる。
ぬるぬるになったソコが先輩の肌にこすれ、奥を突かれる気持ちよさと合わさって、たまらない快感だった。
「いくっいくいくっ…!」
絶頂へと向かっていくその瞬間、隣の部屋からよく知った声が聞こえた。
「みずきどこいったー?トイレー?」
「そういえばサトシもいなくね?」
サークルのみんなが私たちを探している。
どうしよう、ばれちゃうかも、一瞬そう思って気を抜いた瞬間。
「あっ!」
先輩の性器がぐちゅんと音を立てて私の気持ちいいところを突き上げ、一気に絶頂へと飲み込まれた。
深い絶頂に、何も考えられない。快感に身体中が震え、全身から力が抜け落ちてびくびくと痙攣した。
「イっ、てる、いってるっ!」
「みずきの中、めっちゃひくひくしてる…っ」
先輩が低く呻き、身体が覆いかぶさってくる。ぎゅうっと抱きしめられて、身体がぴったりと密着する。
痙攣しながら絶頂する私のナカで、先輩の性器がびくんびくんと震えながらイっているのを感じて、
「はぁあっ…」
私は熱い吐息をもらした。
隣の部屋はいつの間にか、私たちのことは忘れたかのようにまた騒がしくなっていた。
バレそうなスリルがたまらなくて、なんだか癖になりそうだった。
Fin.
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