楽しいデートの始まり (Page 2)
圭吾の指が再び美咲のショーツをかき分け、ゆっくりとナカに入っていく。
「あぁっ…!」
1本、2本と数を増やし、指を折り曲げてクチュクチュと音を立てながら小刻みに内壁を押し上げる。
「あっ…はぁっ!あっ!あぁ!」
グチュグチュグチュグチュ。
「おいおい、どんどん溢れてくるぞ、やらしーなぁ美咲は」
圭吾は美咲が息を荒らげ、声を漏らす様を楽しみながら、さらに激しく手を動かし続ける。
グチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュ…。
「あぁ!…あっ、だめっ、ダメー…!!!」
ビクン、ビクン…。
美咲は背中を大きく反らせ、ナカは小刻みに痙攣を起こして絶頂を迎えた。
チラリと圭吾の顔を覗くと、満足げに微笑んでいる。
気持ちのよい気だるさを抱えた美咲の頭はぼんやりしたままだ。
「俺のも何とかしてくれよ。な?」
圭吾のズボンはパンパンに膨れ上がっている。
圭吾がベルトをカチャカチャと外し、パンツをめくると、大きくなったモノがブルンッと勢いよく飛び出してきた。
「しゃぶってよ、前から見えないんだしさ」
美咲の目はもうトロンと甘く潤っている。
言われるがまま目の前の肉棒を咥えこんだ。
もう、なにもかもどうでもいい…。
圭吾の期待に応えたい。
圭吾の可愛い分身を私の手で満たしてあげたい…。
右手で優しく握ると、舌を使って舐め上げ、吸い付きながら頭を上下に動かす。
ジュブジュブジュブジュブ。
またもいやらしい音が車内に響き渡る。
前の車からは美咲の姿が見えなくとも、いや、見えないからこそ何をしてるのかわかるだろう。
それは美咲も承知の上だ。
そんな状況がさらに2人の興奮を掻き立てる。
「あぁ…美咲…最高に気持ちいいよ…!」
圭吾は美咲の頭を優しくひと撫でした後、強く押さえつけてさらに奥へと促す。
それに応えるように必死にむしゃぶりつく美咲。
ジュブジュブジュブジュブジュブジュブジュブジュブ。
「くっ…うぅっ…!」
ドクン…ドクン…。
美咲の口は苦い白濁液で一杯になり、それを圭吾に見せつけるよう口を開けたてみせた。
「ったく、どこで覚えたんだよ…」
珍しく照れる圭吾を見た美咲は満足そうに微笑み、すべて飲み込んでみせた。
ちょうどその頃、渋滞が徐々に解消し始め、車が少しずつ動き出していた。
「行き先変更、で、いいよね?」
顔が赤く上気した美咲は迷うことなく頷いた。
2人を乗せた車は最寄りのインターで降り、ホテルへと消えていった。
さらなる快楽を求めて。
Fin.
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