朝起きたらネコミミと尻尾が生えていて…!?未知なる快楽に支配される…。
私には同棲中の彼氏がいる。休日の朝、彼よりも早く起きた私は洗面所の鏡を見て驚愕した。なんと私の頭にはネコミミ、そしてお尻には尻尾が生えていたのだ!緊急事態に彼氏を叩き起こすが、彼は「なになに?朝からそういうプレイすんの?」とニヤニヤな顔で迫ってきて…!?
平日の仕事を乗り越え、今日は休日。
いつもよりゆっくり起きる。
隣にはまだスヤスヤと眠っている彼氏の秀一がいる。
もう同棲して二年になる。
起こさないようにそーっとベッドを抜けて洗面所に向かう。
洗面所につき、なんとなく鏡に映っている自分を見る。
「…な、なにこれ?」
鏡に映る自分に驚愕しながら、バタバタと寝室に急いで戻る。
そのままスヤスヤ眠っている彼氏を揺さぶりながら容赦なく叩き起こす。
「ねぇ!ねぇ、起きてよ!秀一大変なの…!」
私の切羽詰まっている声に彼は眠たい目を擦りながら起きる。
「…どうしたんだよ」
寝起きのかすれた声に私はドキっとしつつも「これを見て!」と彼に主張した。
「…え?…なにそのネコミミと尻尾」
「朝起きたら生えてたのぉお!」
私の悲痛な叫び声とは反対に、優雅にピクピク動くネコミミと尻尾が私の頭とお尻についていた。
「なになに?朝からそういうプレイすんの?」
彼はまだ寝ぼけているのかニヤニヤした顔で迫ってくる。
「そうじゃないでしょ!?これ生えてるの!つけてるんじゃないの!」
「えー。でもさ。折角なら楽しもうよ。今日は休日なんだし」
そういいながら彼は私を押し倒す。
「もう!ちゃんと聞いてよ~!!」
私の叫びを「聞いてる。聞いてる~」といいながらネコミミをさするように撫でてきた。
普段とは違う感覚にビクビクと身体が震える。
「っひゃ!」
「何?ネコミミ気持ちいいの?」
「…なんかムズムズするっていうか、ビビビってするっていうか」
いつも感じない神経を撫でられているような感覚をどう伝えたものか…。
「ふーん。でもネコミミより尻尾の方が気持ちいいっていうけどさ。それ本当なのかな?」
彼はニヤっと笑いながらそう口にする。
私は彼の手を止めようと手を伸ばすが、それよりも速く彼の手が私の尻尾を触る。
その瞬間何とも言えないような快楽が私を襲った。
「っにゃぁああ!」
「なにその鳴き声。かわい…」
喘ぎ声もいつもとは違く何故か「にゃ」という言葉がでてしまう。
私本当に猫になっちゃったの!?
朝起きたら
すごく可愛い体験ですね❗️一人エッチしたくなっちゃった。
鈴木 さん 2022年7月20日