鬼畜上司に弱みを握られて仕事中にローターをつけられてしまい…!? (Page 2)
「あ、はい。電話番号とメールアドレスを教えますね。えっとこの辺に連絡先をまとめた資料があるんですけど…」
そういいながらデスクについている一番下の棚を引く。
その瞬間ローターのスイッチがオンになった。
ブブブブブブブブブ
「っ…!!」
急な刺激に声がでそうになるのを必死に我慢する。
「…ん!」
「どうしたの?」
「ご、ごめんなさい、ちょっと曲げたときに腰を捻っちゃったみたいで…、えっと…」
「あー!それよくあるよな~。俺もこの間資料が入ったダンボール持ち上げたときにピキっときてさ。ギックリ腰になるかと思ったよ」
「…ん、そうなんですね…」
「そうそう!だから中森さんも気をつけなよ!ギックリ腰になったらマジで動けなくなるからな!」
「…っ…、はい。気を付けますね。これが連絡先をまとめた資料になります。後で返してくれれば大丈夫なので」
「了解!あ、でもこれ俺も欲しいしコピーしたら速攻返すからちょっと待ってて」
彼がそういうとコピー機にスタスタと歩いて行った。
それと同時にローターのスイッチがオフになる。
その所業(しょぎょう)に思わず植田さんを睨みつける。
するとバッチリ目があってしまい、植田さんはポケットに手を入れスイッチをオンにした。
しかも口パクで「睨んだお仕置き」といわれてしまった…。
さっきよりも強いローターの刺激にお腹に力が入る。
そのせいでよりローターを締め付けてしまい感じてしまう。
ブブブブブブ
かなり気持ちがいい…!
もうイきたい…。そんな欲望で頭がいっぱいになる。
そんなことを考えているとまたローターが止まってしまう。
もう少しでイけたのに…!!
上司
こういうのは、好きじゃない
鈴木 さん 2022年7月20日