遠距離彼氏からビデオ通話越しに指示されて…。 (Page 2)
「それじゃあ、まず下着姿になろっか。勿論俺から見えるようにね」
テーブルの上にスマホを置き、ケントにいわれた通り服を脱ぐ。
自分で脱ぐのは少し恥ずかしいけど、色っぽいケントの声には逆らえなかった…。
「ぬ、脱いだよ」
「うん。見てたから知ってるよ。すっごく可愛いね」
その言葉に顔が赤く染まる。
「ずっと見てたいけど、早く気持ちよくなりたいよね?…自分で胸触ってみよっか」
彼に言われた通り、下着の上から胸を触る。
いけないことしてるみたいで、いつもより興奮しているのか喘ぎ声がでる。
「ん。っあ!ふぅ」
「上も脱ごうか。俺が責めてると思って自分で乳首をいじめてみて?」
ブラジャーのホックを外し脱ぐ。
目をつむって、ケントにされているように自分で乳首を責める。
「んぁ!っふ、んああ!」
大きくなる喘ぎ声に、ケントは「えっちだね」と呟いた。
見られていることに興奮して、いつもより早く絶頂を迎える。
「んあああああ!」
「マユ、今日は早いね」
「だ、だって…。ケントに見られてると思うと、気持ちいいんだもん」
「嬉しいな。じゃあもっと気持ちよくさせてあげる」
そういうとケントは、以前私の部屋に置いて行ったローターをもってくるように指示をだした。
これからローターで責められる…。そう思うとアソコが濡れていくのを感じた。
「いいこ。じゃあクリトリスにローターを当ててみて。あ!スイッチはまだね」
「…うん」
ローターをクリトリスにあてる。
敏感な部分にあたる無機質なオモチャ。快楽をひろうように少し動かしてしまう。
そのたびに口からは「んぁ」と小さな喘ぎ声がでる。
「ふふ。我慢できないんだ。マユのえっち」
「だ、だってぇ…んあ!」
「もう。しょうがないなぁ。スイッチ入れてもいいよ。…ただしMAXでね?」
「え!」
MAXの言葉に驚くが、今は快楽のことしか考えられない。
私はローターのスイッチをMAXで押した。
「んあああああああ!」
強い快楽にすぐに絶頂を迎えてしまう。
二度目の絶頂でローターをとめたいのに、体がびくびくして動けない。
「ん、あ!も、むりぃ…!と、とめてぇえんああああ!」
「だーめ。気持ちよくするっていったでしょ?本当に可愛いね。マユ」
私の恥ずかしい所が全部見られてる。
そう思うと余計に快楽が増し、何度も何度も絶頂してしまう。
「そのローター、確かMAXでも1時間は持つんだよね。よかったね、まだまだ楽しめるよ」
まだまだ終わることのないケントとのビデオ通話に、私は再び絶頂を迎えるのだった。
Fin.
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