あなただけのハーブティーをお淹れします (Page 4)

「もうイッちゃったんですか?」

「ご、ごめんなさい…」

「まだこれからですよ?」

彼は間を空けずに再び私の中に指を入れてくる。

「だ、だめ!イッたばっかりなのに、そんなに激しくしちゃ…んんんっ!あっん…や…」

彼の手つきはかなり慣れていて、どこを刺激すれば相手が喜ぶのか当然のように知っていた。

「まだ中がヒクヒクと動いてますね」

「あっ…止めて…んっ…」

「でもあなたのアソコが俺の指を離さないんです、ほら」

「そ、そんなにしたら…またっ…ああああ!やだぁ!い、いくっ…」

私は椅子の上でぐったりとしてしまう。

しかし私の体はまだ快感を求めていた。

縋(すが)るように熱い視線を彼へ向けていると…。

「どうしたんですか?まだ足りない?」

「これで終わりですか…?」

「ん?次はどうして欲しいんですか?ちゃんと教えて」

「お、オーナーのもので、気持ち良くして欲しい…です…」

「もうすっかり素直ですね」

彼は小さい子供をあやすように私の頭を撫でる。

そしてゆっくりとパンツのチャックをおろし、ペニスを露にした。

「俺のも触ってください」

私はゆっくりとペニスに手を伸ばし、上下に動かす。

彼のペニスはドクンドクンと脈を打ち、熱くなっている。

彼のものに触っているだけなのに、この後のことを想像してまた濡れてしまう…。

「んっ…気持ち良い…」

そのまましばらく動かしていると、急に彼は私の太ももの裏あたりに腕をまわし、一気に抱き上げる。

体が浮き上がったことに驚いた私は、落ちないように彼の首に手を回して抱き着く。

そして彼は私を抱き上げたまま、自分のペニスを挿入し始めた。

「えっ!?この体勢で…!?あぁ!」

そのまま彼は私を抱き上げたまま小刻みに動き出す。

「あっ…うんっ…あぁ…んっ…」

まさかいきなりこんな体勢で挿入されてしまうとは。

抱きかかえられた状態で、ふと目線をあげると店の窓に映る自分達が見えた。

なんていやらしい格好なのだろうか。

しかしそこに映っている自分達を見て、さらに興奮してしまう。

「あぁ!こんなの…はじめてっ…!んっ…はぁ…」

彼はしばらく動いた後、突然動くのを止めてさっきまで私が座っていた椅子に腰を下ろす。

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