忘れられない元彼と再会H (Page 2)

「ゆっくりね?」

久しぶりに受け入れた勇士のモノは、相変わらず大きくて圧迫感が凄い。

「んっ…ふぅ…」

自分のペースで何度か動いて、ようやく全部受け入れることができた。

「なっちゃんの中、熱くなってるね」

そう言いながら勇士は私の腰に手をあてて、グイグイと腰を押し付けてくる。

「ダメ、まだ深いのは無理…」

急な刺激に腰が引けるのを引き寄せられる。
その度に奥の弱い所が擦れる。

「あっ、んっ」

何処から出てるか分からないくらい高い声。
何度も何度も突きあげられる。

「激しいってば…」

「好きでしょ?」

そう言うと勇士は更に動きを激しくした。

「ダメって、またいっちゃう」

「良いよ、ほら、一緒にいこうか」

勇士の言葉に、私はまた意識を手放した。

ドロッとした感触に、思わず指が伸びる。

(凄い出てる…)

精液の量で愛がはかれるなら。
今日の私は「今までで1番愛されてる」ってことになるだろう。

「なっちゃん、足りない?」

「ちっ違うよ、中で出すから」

「いっぱい出てた?」

「凄いよ、まだ出てくるもん」

四つん這いになって確かめていたら急に勇士の指が入ってきた。

「えっ」

「あっホント凄いね」

そう言いながら勇士は指を出し入れする。
できあがった体は従順に反応してしまう。

「ダメ、まだ敏感なの」

「ん?敏感だからまたイケるのって話?」

2本の指が入ってきて、より圧が強くなる。

「そうじゃないって…あん、んっ」

激しく動く指に、腰が高くなる。

「なっちゃんの中、俺の精子でいっぱいだね」

奥に塗りたくるように激しく動く指。
弱い所を的確に擦られて、腰が動いてしまう。

「動いちゃダメ。出ちゃうでしょ」

「えっ、だって勇士が…」

「我慢して」

「あっ、ダメ、そこ」

力を入れたけど間に合わなかった。
シャーッという水音が響く。

「潮吹くほど気持ち良かったの?」

勇士の言葉に耳が熱くなるのを感じた。

*****

ホテルを出ると、もう外は真っ暗だった。
このまま駅に行ったら、次はいつ会えるんだろう。

半歩先を歩く勇士。
手を伸ばせば届くはずなのに勇気が出ない。

ポケットの中の手をギュッと握る。

「なっちゃん、今日は三日月だね」

勇士が足を止めて振り返った。

「そうね。綺麗…」

勇士の唇に塞がれて。
言葉は行き先をなくす。

「やっぱり俺、なっちゃんが好きだよ」

ギュッと抱きしめられて、耳元で囁かれて。
胸が一杯になったから。

「私も」

って絞り出すのがやっとだった。

Fin.

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